社会科スイング　　　パワハラ防止法について

本日は200本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

今日のテーマは社会科スイングです。

この4月1日より「パワハラ防止法」が中小企業で施行されます。大企業は既に始まってます。

深入りはせず、厚生労働省のHPの概要を引用しました。

職場におけるパワーハラスメントの代表的な言動の類型、該当すると考えられる例
代表的な言動の6つの類型
1 身体的な攻撃
2 精神的な攻撃
3 人間関係からの切り離し
4 過大な要求
5 過小な要求
6 個の侵害

この引用文を元に台詞を【言いながらバットを振りました】以下繰り返しになりますが、素振り時の台詞

0「代表的な言動の6つの類型」
1「身体的な攻撃」
2「精神的な攻撃」
3「人間関係からの切り離し」
4「過大な要求」
5「過小な要求」
6「個の侵害」

ここまで素振り第一ステージとして、5回ずつ【言う振る】を繰り返し、累計35本。

次に素振り第二ステージです。元に戻り、部分的に言葉を要約しました。

「身体的、精神的」
「人間関係からの切り離し」
「過大、過小」
「個の侵害」

これらも5ずつ【言って振り】繰り返して累計55。

次に素振り第三ステージは、元に戻り絵をイメージしました。

「身体、精神、切り離し」

と【言って振り】ましたが、人間の首より下の絵、頭の絵、切り取り線の絵、と順に想像して10回繰り返しました。累計65。

「過大、過小、人間」と【言い振り】3回、

「個の侵害」と【言い振り】2回繰り返し、合計70本の素振りでした。
この時のイメージした絵は
「過大」と言ったとき、アンドレ・ザ・ジャイアントの絵。
「過小」は赤ちゃんの絵を、
「人間」はそのまま普通の人間の絵を強く想像しました。

厚生労働省のHPには、もう少し具体的に書いているので引用します。

①身体的な攻撃
●殴打、足蹴りを行う。
●相手に物を投げつける。

②精神的な攻撃
●人格否定するような言動。
相手の性的指向・性自認に関する侮辱的な言動。
●業務の遂行に必要な以上に、長時間にわたる厳しい叱責を繰り返し行う。

③人間関係からの切り離し
●1人の労働者に対して同僚が集団で無視をし、職場で孤立させる。

④過大な要求
●新卒採用者に対し、必要な教育を行わないまま到底対応できないレベルの業績目標を課し、達成できなかったことに対し厳しく叱責する。

⑤過小な要求
●管理職である労働者を退職させるため、誰でも遂行可能な業務を行わせる。
●気に入らない労働者に対して嫌がらせのために仕事を与えない。

⑥個の侵害
●労働者の性的指向・性自認や病歴、不妊治療等の機微な個人情報について、当該労働者の了解を得ずに他の労働者に暴露する。