素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング6 檸檬

本日は140本バットを振りました。


2020/02/15 素振りの本数 : 140 本
素振り収穫祭🎑
14:30 +30 本
🍇🍇🍇アサヒ ミンティア
グレープ


14:34 +30 本
🌸🌸🌸アサヒ ミンティア
さくら


文武両道スイング📚
21:31 +30 本
📝📝📝「檸檬」漢字書き順


21:40 +30 本
🗣🗣🗣「安心」など


22:37 +20 本
🧤🧤掃除の知識スイング
重曹クエン酸のこと

 


檸檬」(レモン)と言うからには、きっとクエン酸に就いて述べられ、


掃除の話で重曹との使い分け方や、健康的なスポーツの話かと思い、


青空文庫をダウンロードしてみれば、


こういうのを開けてびっくりと言うのでしょう、


想像とは真逆でした。


仕方ないので、バットを振ることにしました。


まず「檸檬」の漢字が難しいので、1画書いてはバットを振りました。


しかし木偏の「木」を1度だけ使用すると、ちょうど30画でキリが良く、


30本バットを振れました。


「檸」「檬」の覚えるにあたり、まず字を分解しました。


「檸」➡︎
「木」木製の
「丁」1本足のテーブル上に、
「皿」があり、
「心」レモンが4つ皿に乗っており、
「宀」蓋がしてある、


「檬」➡︎
「木」木造の
「草かんむり」の
「家」


ということでいいでしょうか。

 

次に、まともに本文を読むと、気が滅入ってしまうので、


不吉➡︎幸福 5振り
圧えつけ➡︎解放 5振り
焦燥➡︎安心 5振り
嫌悪➡︎良好 5振り
酒➡︎養命酒 5振り
宿酔(二日酔い)➡︎覚醒 5振り


と言葉を変えて読んで、振りました。


これだと非常に気持ち良く、バットが振れました。


そういえば、7年以上、素振り文武両道方式でバットを振っていますが、


えたいの知れない不吉な言葉は、ほとんど使用していません。


そんな事をしていると、1週間も素振りは続かなかったでしょう。


そしてついでに折角なので、


重曹は油汚れに」(10振り)
クエン酸は水アカに」(10振り)
効果的らしい。


というようにバットを振りました。


檸檬
梶井基次郎 


「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか──酒を飲んだあとに宿酔があるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ」《後略》


ということで、本日のこの素振り文武両道は文学的では無いですが、学びはありました。

 

檸檬」とは書けなかったですし、
「焦燥」の反対語は知らかかったし、


掃除の知識もほんの少しだけ知り得ました。


したがって、勉強にならない物は、もしかすると存在しないかも知れません。

 

本日の素振り文武両道を終わります。