素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

俳句スイング 56 バナナのオムレットを食べバットを振りました。

本日は120本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

本日は俳句でバットを振りました。
虚子さんのじっと眺め入る作り方です。

虚子さんが鎌倉神社近くの溝をじっと眺め入るシーンです。

日光が溝の水に当たっている。
なので、水にぬるさを思う。
ここで、「水温む」(水ぬるむ)という季語を思い出します。

この季語を思い出すことは、残念ながら初心者には無理です。

 

高浜虚子著『俳句の作りよう』より抜粋

水温んでなほ腐る去年の藻草あり

そこにゴミとも何ともつかぬ、混雑した中にどこか秩序のある、赤っちゃけた泥とちょっと見さかいのつかぬような色の、一種の藻草がありました。

水温むそれも地軸より来る力   

なんだか一種の力というものが地球の中心の地軸から来て、そのために水が温むような気がするのであります。

神近く澄める溝あり水温む    

これも同様であります。とくに鎌倉神社近くの溝であるという点を言ったのであります。

この水の宮離るれば種井かな   

神社の傍にある間は同じ溝でも何となく格別な清浄な感じがする。しかしいったんこの流れが宮を離れるとそこはもう普通の畑の中の流れで、そこはやがて種井として籾種が浸されるというのであります。

 

コトバンクより

たな‐い ‥ゐ【種井】

〘名〙 春、苗代を作るとき、発芽を促すために稲の籾種(もみだね)を浸すのに使用する小さな池。一説に、「田な井」で、田の中にある井戸とも。たねい。たないけ。たないど。《季・春》

ということで「言って振る」を10回ずつ繰り返し、40スイングでした。

 

本日の素振り文武両道の概要

2021/08/17 素振りの本数 : 120 本
文武両道スイング📚
18:56 +30 本
📄📄📄
ペーパー投げキャッチスイング

19:49 +30 本
ツボスイング
🦵足三里
🦵委中
🦶八風
🙌腰腿点
👋手心
👋胃・脾・大腸区
5スイングずつ

20:29 +40 本
🎋🎋🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』

美味しスイング🎑
20:38 +20 本
🍌🍌ブルボン バナナのオムレット

 


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半分に割って2つにし、10本ずつバットを振りました。バナナの香りが鼻から抜け出るような感覚がありました。オムレツではありません。オムレットです。

バナナの香 鼻より抜けし オムレット

季語無視してます。


本日もどうもありがとうございました。