素振り文武両道

バットの素振りが11年10ヶ月で60万本を超えました。

文豪スイング10 牛歩

本日は、急に午前10時より、仕事が休みとなり、何をして良いか分からず、


何もせず、夜になってバッティングセンターへでも行けば良かったと思いました。


ちょっと前の韓国の反日政策と、真っ只中のウィルスの影響です。


人災と天災のダブルパンチで
観光業は大変なのです。

 

さて本日の素振り文武両道です。


2020/02/23 素振りの本数 : 100 本
素振り収穫祭🎑
23:17 +20 本
🍹🍹森永チョコボール
爽快ソーダ


文武両道スイング📚
23:25 +60 本
📝📝📝📝📝 📝
文豪スイング 『貉』(むじな)
後述します。

23:28 +10 本
🐮言葉遊びスイング
「牛歩で、九歩、歩いた」
と言いながらの素振りでしたが、


「九」に「"」を付けると「ギュウ」となり、駄洒落まであと一歩です。


23:32 +10 本
⛑「安全第一」連呼


これは素振り文武両道の定番です。素振り文武両道史上、最高の言葉としています。今のところは。

 

青空文庫より


貉MUJINA小泉八雲 Lafcadio Hearn戸川明三訳


「東京の、赤坂への道に紀国坂という坂道がある──これは紀伊の国の坂という意である。何故それが紀伊の国の坂と呼ばれているのか、それは私の知らない事である。この坂の一方の側には昔からの深い極わめて広い濠があって、それに添って高い緑の堤が高く立ち、その上が庭地になっている」


「東京、赤坂、道」➓振り
(赤い坂道をイメージ)


紀伊国坂、紀伊の国の坂」➓振り
(「の」が後ろに追加されている)


「私の知らない事」➓振り
(知ったか振りしないとは、偉い)

「一方の側」➓振り
(上下でなく、左右の側)

「深い極めて広い濠」➓振り
(氵偏と木偏で水木と続く)

「高い緑の堤、庭地」➓振り
(「堤」も「庭」も「テイ」と読む)


これで60スイングしました。


文章読みが困難なディスレクシア気味
な私は、
「坂の一方の側」
と言われると、坂の上側か下側かどちらか一方と思ってしまい、さっぱり話が噛み合いません。

そして

「高い緑の堤」
と言われるので、緑の樹木が堤防の役割を担っていると思い、それは坂の上か下かにあると思い、全く情景がぐちゃぐちゃです。


ゆっくり落ち着いて何度も読み返すと、


「坂の左右どちらか一方」


樹木は始めから無く、

「緑色のペンキが塗られた堤防」


と読むことが出来ました。


短い文章でも労力と時間を要します。


14歳から小説を読書してきましたが、


他の方とは、違うお話として頭の中にあると思われます。


ということは、読書に限らず、実生活でも、他の人とは違う世界を見ていると思います。


ところで小泉八雲さんの本名は「ラフカディオ ハーン」なので、


「ラフなカジュアルの半袖を着た人」と覚えました。