素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

西郷隆盛の言志録11,12 離職は宿泊業がトップ

本日は150本バットを振りました。


2020/06/03 素振りの本数 : 150 本
文武両道スイング📚
00:42 +30 本
😁😁😁「楽しい」連呼


00:46 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼


02:39 +60 本
📝📝📝📝📝 📝
西郷隆盛の言志録 No.11


13:56 +40 本
📝📝📝📝
西郷隆盛の言志録No.12


No.11
雲煙は已むことを得ざるに聚る。
風雨は已むことを得ざるに洩る。
雷霆は已むことを得ざるに震ふ。
斯に以て至誠の作用を觀る可し。


これを読んでバットを振るには先ず
「已むことを得ざるに」
(やむことをえざるに)
これを言って振ります。20回。


次。
「雲煙、聚る」と言って振る。
(うんえん、あつまる)6回。


「風雨、洩る」
(ふうう、もる)6回。


「雷霆、震ふ」
(らいてい、ふるう)8回。


次。
「至誠の作用を觀る可し」
(しせいの作用をみるべし)20回。

という事でNo.11は60本振りました。


No.12
已むことを得ざるの勢に動けば、
則ち動いて括せず。
枉ぐ可らざるの途を履めば、
則ち履んで危からず。


「已むことを得ざるの」
(やむことをえざるの)5回。


「勢に動けば」
(いきおいに動けば)5回。


「則ち動いて括せず」
(すなわち動いてかっせず)10回


「括せず」は、くくらせない、しばらせない、の意味で、自粛の逆です。


「枉ぐ可らざるの途を履めば」
(まぐべからざるのみちをふめば)
10回。


「枉ぐ」(まぐ)は「曲げる」
曲げずに真っ直ぐ道を踏みましょう、ということです。

 

「則ち履んで危からず」
(すなわちふんであやうからず)
10回。


という事でNo.12は40本振りました。

 

見解。

コロナは、
「已むことを得ざるに発生したのか」


つまり、やむを得ず発生したのか。


そして、「曲げるな」と言うのは信念のことだと思いますが、


コロナの発生という事実を
「曲げるな」とも取れます。


コロナのお陰で、離職は宿泊業がトップということです。


私がホテル業界に留まる事は、実は「曲げている」ことになるのかな。


去る方が、真っ直ぐな道なのか。


西郷隆盛さんに相談したいです。


以上の事を考えながら、ペヤング焼きそばを食べようと、準備していたら、

 

ソースの小袋を入れたまま、熱湯を注いでました。

 

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ウィキペディアより

 


青空文庫より、漢文です。

一一 雲煙聚於不得已。風雨洩於不得已。雷霆震於不得已。斯可以觀至誠之作用。

一二 動於不得已之勢、則動而不括。履於不可枉之途、則履而不危。