素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

西郷隆盛の言志録13,14 パイナップルアメ

本日は140本バットを振りました。


難しい話は後回しにしまして、甘い話から始めます。


飴について。雨ではありません。


人生色々あるように、飴にも色々ありまして、


普通、硬いイメージがしますが、例えばボンタンアメのように、柔らかい物もあります。


これがバットを振って食べるのに、ふさわしいのです。


硬いのは、噛むのに努力を要します。


バットスイングの繰り返しという行為は、努力感は少ない方が続きやすいと思います。


だからボンタンアメはふさわしいのであります。


しかし本日は「パイナップルアメ」という食品を食べなから、バットを振りました。


今回初めて知りましたが、セイカ食品という会社の製品でして、ボンタンアメと同じ会社です。


やはり、ボンタンアメと同様、オブラートに包まれています。


子供の頃は、オブラートを剥いて食べると、親に笑われたものです。


「アホやな、食べられるのに」


しまったと思ったが既にゴミ箱の中。


ゴミ箱から取ろうとすると、
「汚いこと、するな!」


と怒鳴られたものです。


ブラック上司の「基本」とも取れる言動に悩まされものです。


逆にビニールに包まれた飴をオブラートと思い、口に入れて吐き出して笑われたこともあります。


しかし関西エリアでしたので、笑いの文化があるので、「笑わせてあげた」


と思えるのは、救いでした。

 

 


文武両道スイングは、言志録を読み上げバットを振りました。

No.13
聖人は強健病無き人の如し。
賢人は攝生病を愼む人の如し。
常人は虚羸病多き人の如し。


こういう難しい文章にひるまず、まずは落ち着くこと。


今の時代、スマホがあれば、何とかなるかも、と考えた方が良い。


また、バットを振ることが目的なので、読み方だけでも解れば良いと、


謙虚になる事です。


このなかの漢字で、
「羸」(ルイ)は難しく見えますが、
「亡」「口」「月」「羊」「丸」


の寄せ集め、大したことはないです。


意味は疲れるとか弱いとか、だそうです。そら、こんな漢字を書けば、疲れます。


とりあえずバットを振ります。
【】の中の読みだけ、口に出して振ることにしました。


白抜き数字がバットを振った数です。


聖人は、
強くて健康で病が無い人のようです。
【きょうけん、やまいなき】➓


賢人は、摂生して病気を慎む人。
【せっせい、やまいをつつしむ】➓


常人は、
虚羸、で病が多い人のようです。
【きょるい、やまいが多い】➓

 


No.14。 
急迫は事を敗る。寧耐は事を成す。
【きゅうはくは、ことをやぶる】➓
【ねいていは、ことをなす】➓


青空文庫より、漢文。

「聖人如強健無病人。
賢人如攝生愼病人。
常人如虚羸多病人。
急迫敗事。
寧耐成事」

 

本日の素振りの概要


2020/06/06 素振りの本数 : 140 本
素振り収穫祭🎑
20:18 +50 本
🍍🍍🍍🍍🍍セイカ食品
パイナップルアメ


文武両道スイング📚
20:32 +50 本
📝📝📝📝📝西郷隆盛の言志録
No.13,14


20:36 +20 本
🗼🗼早口言葉
東京特許許可局


20:40 +20 本
🐸🐸早口言葉
「蛙ピョコピョコみピョコピョコ」