本日は120本バットを振りました。
靴を脱ぐ日本人は清潔。脱がない欧米人はそうではない。
結果、ウィルス被害に差が出る。
と思っていまして、事実その通りと思いますが。
しかし昨日電車内で思い至ったことがあります。
大陸では、異民族が強盗にやってくる確率が高いし、特に白人はそういう歴史なのでしょう。
もし、我が家で賊と対峙した時、賊は靴を履いており、こっちが素足だとどうなるのか?
ボクシング対キックボクシングになりるのでは?
これでは分が悪い。キック1回1億円払って頂きたい。と持ち掛けても、スポーツではありません。
「ハイわかりました」
とは行かず、
「何でやねん」と
胸に裏拳を食らいます。
先手も取られるのです。
だから、私は靴を履いてベッドに入る1部の欧米人を、頭ごなしに批判しにくくなっています。
ただ、日本のホテルでは、絶対脱いでもらわないと困りますが。
本日の素振りの概要
2020/06/10 素振りの本数 : 120 本
文武両道スイング📚
02:20 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼
02:22 +20 本
😁😁「楽しい」連呼
12:52 +80 本
📝📝📝📝📝 📝📝📝
文豪スイング 『羅生門』芥川龍之介
ということで120本でした。
文豪、芥川龍之介の文章を読みながら、バットを振りました。
青空文庫より
ある日の暮方の事である。【10】
一人の下人が、羅生門の下で【20】
雨やみを待っていた。【25】
広い門の下には、【30】
この男のほかに誰もいない。【35】
ただ、所々丹塗の剥げた、【40】
大きな円柱に、【45】
蟋蟀が一匹とまっている。【50】
この男のほかにも、【60】
雨やみをする市女笠や【65】
揉烏帽子が、もう二三人はありそうなものである。【70】
それが、この男のほかには誰もいない。【80】
ここまで。短い文は5本、長めは10本バットを振りました。
昔この小説を読んだ時は、ボロボロの羅生門がイメージされました。
数年後、黒澤映画の『羅生門』を見た時、やはりボロボロで、イメージ通りでした。
本日、初めて模型の写真を見まして、こんなに綺麗で立派だったのかと、
驚いています。
羅城門復元模型(京都文化博物館)
出典 ウィキペディア