素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

英語ことわざ2

2019/11/02 素振りの本数 : 60 本
文武両道スイング📚
22:53 +60 本
👂👂👂👂👂 👂英語ことわざ
"Barking dogs seldom bite."

 

本日は60本バットを振りました。

 

Barking dogs seldom bite.
直訳:咆える犬はめったに噛まぬ。
日:弱い犬ほどよく咆える。


この英文を聴きながら、
Baking ×20回
seldom ×20回
bite×20回
と計60本バットを振りました。
dogsは省きました。


iPhoneの読み上げ機能で、女性の声で英文を聴いているのですが、「seldom」の言い方が、非常に優しくて癒されます。


さて、
「吠える」を暴言
「噛む」を暴力


に例えると、
「暴言を吐く犬はめったに暴力を振るわない」
になります。


しかしながら暴力なら捕まるが暴言は捕まらない、と思っている大人がいる限り、暴力も無くならないでしょう。


しかし野球界で将来的に暴言も暴力も無くなると想定しますと、どのようにしてチームを強くするかという課題に直面することになります。


そこで私の頭で考えられるのが、素振り文武両道方式の導入なのです。


つまり、バットを振る度に、
「三十にして立つ」とか
「温故知新」とか
「臥薪嘗胆」とか
呉越同舟」など
バットを振る本人、あるいはお父さん、お母さん、マネージャー、監督、コーチ、インストラクター、顧問、友達、などなどが、少し離れたところから発言する訳です。


これだけでは、充分とは言えません。例えば息子の素振りに、この文武両道方式で母親の絡んでいるのなら、100回ぐらいで立場を交代します。


その母親がダイエットを考えているのなら、スクワットをやります。その度に息子はイチ、ニ、サンと言わずに、
「初代は神武」とか
学校で習った事柄を言うのです。20回くらい繰り返します。


数を数えるのは、適当なカウンターアプリを使用します。


これは別に、母と子の絆を強めるためのものではありません。


野球界に暴言、暴力の入る余地を与えないようにしているのです。


また、他人のために自分は何ができるのかを、考える練習にもなります。


それでは、今日は終わりとします。