素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング5 、駅から甲子園球場へ

阪神甲子園駅から球場へ向かう道が、綺麗になって来てますので、カメラに収めて来ました。

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ということで、本日のバットの素振りは、150本でした。


2020/02/13 素振りの本数 : 150 本
素振り収穫祭🎑
20:53 +30 本
🌸🌸🌸アサヒ ミンティア
さくら


22:16 +30 本
🍇🍇🍇アサヒ ミンティア
グレープ


22:24 +20 本
🍹🍹オリオン
ミニサワー


文武両道スイング📚
22:27 +10 本
😁「楽しい」連呼


22:37 +60 本
📝📝📝📝📝 📝文豪スイング


以上、


芥川龍之介
泉鏡花
内村鑑三
江戸川乱歩


と、文豪の文章を読んで、バットを振って来ました。


本日は「オ」の小川未明さんの「愛についての問題」です。


これで素振り文武両道、国語編第5回をやってみました。


まず「母の愛」


この言葉が、3回も繰り返されるので、これを言いながら10本スイングしました。


「就いて」
現代なら「ついて」と平仮名になるところです。


漢字では「就」と書くとは、全く知りませんでしたので、10本スイング。


尊い
2回繰り返されているので、これも10スイング。


「子供」
母に就いての事柄が続き、ここで「子供」という字が来ました。


新鮮なので、10本スイング。


「凡てを犠牲にして」
野球的に考えて、全打席が犠牲バントなら面白いと思い、10本スイング。


「真直ぐに」
これも野球だと、「まっすぐ」でストレートの意味なので、10スイング。


以上でトータル60スイングでした。


出来るだけ、野球とは関係のない言葉で、バットを振りたかったのですが、ダメでした。

 

 

「愛に就ての問題」小川未明 
青空文庫


「私は母の愛というものに就いて考える。カーライルの、母の愛ほど尊いものはないと云っているが、私も母の愛ほど尊いものはないと思う。子供の為めには自分の凡てを犠牲にして尽すという愛の一面に、自分の子供を真直に」《後略》


私は男性で偉そうな事は言えません。


そしてまた、この冒頭部分を読んだだけでは、偉そうな事は言えませんが、


これに書かれているような「愛」が行き過ぎると、モンスターペアレント


するのでは、と思いました。


例えば、学童野球で、
「何故、うちの子を出さないのか?」


これに対する反論は、
「親が親なら子も子でんなぁ」


これはマズイ。子に罪はないので。


これ以上考えると、オカしくなりそうなので、とりあえず私はこらからもバットの素振りに専念しようと思います。