素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング21 日本の山の復習

本日300本も素振りをしたのは、時間があったからです。


2020/03/16 素振りの本数 : 300 本
文武両道スイング📚
01:11 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼


01:14 +20 本
😁😁「楽しい」連呼


21:17 +110 本
📝📝📝📝📝 📝📝📝📝📝
📝文豪スイング『それから』夏目漱石


21:37 +50 本
⛰⛰⛰⛰⛰日本の山 復習
高さ71〜80位


素振り収穫祭🎑
22:07 +50 本
🔴🔴🔴🔴🔴アサヒ ミンティア
梅スカッシュ


22:18 +50 本
🥛🥛🥛🥛🥛アサヒ ミンティア
カルピス

 

本日の文豪スイングの内容

青空文庫より

『それから』 夏目漱石

一 

「誰か慌ただしく門前を馳けて行く足音がした時、代助の頭の中には、大きな俎下駄が空から、ぶら下っていた。けれども、その俎下駄は、足音の遠退くに従って、すうと頭から抜け出して消えてしまった。そうして眼が覚めた」

という書き出しで、「それから」どうなったのか興味津々です。


俎(まないた)まな板の事


俎下駄(まないたげた)これが調べても分かりません。多分まな板のような下駄でしょう。


素振り文武両道は、まず「俎下駄」といって、➓本振りました。


次からはだいたい文章通りに、読み、振り進めました。


「誰か慌しく」➓
「門前を駆けていく足音」➓
「空からぶら下がっていた」➓
「遠退く」(とおのく)➓
「頭から抜け出し」➓
「目が覚めた」➓

とここ迄で70本バットを振りました。


次に、「まないた」ですが、スーパー大辞林によると「俎」「板俎」「真魚板」と3通りの書き方があり、


真魚板の上にサカナ」と言って➓回振りました。「真魚板」を印象付ける為です。


次に
「ぶら下がっていたのは下駄」❺
「遠のいたのは足音」❺

この2つの文章を交互に言いながらバットを振りました。


次にタイトル『それから』と本文「空から」が発音が似ていますので、


「それから空から」と言って➓振りました。


この馬鹿馬鹿しさが、素振り継続のモチベーションとなります。


これで合計100本となりました。


次に「遠退く」の「退く」を「ノク」と読むのが新鮮に思えたので、

「退く」と言って➓本振りました。

 

続きまして、本日の日本の山スイング 復習の内容とストーリーです。


以下の10の山を言いながらバットを振ること5回繰り返しました。


70 つるぎごぜん(剣御前)
剣5千本を赤い岩に

71 あかいわだけ(赤岩岳
赤い岩に横から通す

72 よことおしだけ(横通岳)
横から通すと、黄金に輝いた

73 おおこもりだけ(大籠岳)
黄金の延べ棒をコレクションする

74 これんげさん(小蓮華山)
コレクションしている地蔵がいる

75 じぞうだけ(地蔵岳
地蔵にツバクロ(燕)が飛んで来た

76 つばくろだけ(燕岳)
ツバクロが硫黄をぶっかけた

77 いおうだけ(硫黄岳)
硫黄をぶっかけたと日誌に書いてある

78 にしだけ(西岳)
日誌をモミの木にぶら下げる

79 もみさわだけ(樅沢岳)
モミの木をスバル(車)に載せた

80 すばりだけ(スバリ岳)


地蔵がコレクションしているのは変ですが、笠地蔵がお礼に金銀財宝を運んだという故事に習いました。


「燕」1字でツバメと読みますが、「ツバクロ」とも読むそうです。