素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング25 萩原朔太郎

さて、バットの素振りですが、


本日は詩人として有名な、萩原朔太郎を読みながら、バットを振りました。


「詩」は前回やりましたので、詩以外を選びました。


萩原朔太郎さんの「詩」しか知らないので、他にあるのか疑問でしたが、


さすが文豪、結構あるようです。


青空文庫より

『ウォーソン夫人の黒猫』
萩原朔太郎 

「ウォーソン夫人は頭脳もよく、相当に教育もある婦人であった。それで博士の良人が死んで以来、或る学術研究会の調査部に入り、図書の整理係として働らいていた。彼女は毎朝九時に出勤し、午後の四時に帰宅していた」


ウォーソン夫人は頭脳が良い➓振り
ウォーソン夫人は教育もある➓
博士の良人が死んで以来➓
学術研究会の調査部に入り➓
図書の整理係として働らく➓
九時に出勤、四時に帰宅➓


60本振りました。


私はウォーソン夫人のように頭脳が良くないので、


「ウォーソン夫人は頭〜」
「ウォーソン夫人は教〜」と


2回繰り返しました。この6行とも「ウォーソン夫人は」を入れても文章は成立しますが、


そうすると「ウォーソン夫人」の名前は覚えられますが、


ほかの文章は全て飛びます。


はてこの夫人は、どのような人だったか、とまた読み返すことになります。


したがって「ウォーソン夫人」は2回だけに留めました。


しかしながら、頭脳が良いとか、教育があるとか言いますが、


今回の新コロウィルスでは、人類の頭脳が追いついていない訳で、


もっと頭脳が良い宇宙人でも来てくれないかなと思います。


しかし人類が聞くを耳持たないと、宇宙人が孤立してしまいます。


そして私はこの文豪スイングで、他人の話を聴く練習をしているのです。


昔、何かの本に、他人の話しは意味をつかむよりも、大袈裟にうなずいて、


話し手がリズム良く話せるようにしなさい、とありました。


だから「うなづき」の代わりに素振りをしていたのですが、


顔が引きつると、話し手に失礼なので、穏やかな顔で振りました。


うなづくタイミングも大事です。
「ウォーソン夫人が」のところで、


「へ〜そうなんですかー!」とは言えませんので。


この小説は37ページと短いので、素振りの後は最後まで読みました。


ウォーソン夫人の結末は、
🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬
となりました。


ということで、
本日は270本バットを振りました。


2020/03/24 素振りの本数 : 270 本
文武両道スイング📚
00:04 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼


00:08 +20 本
😁😁「楽しい」連呼


00:11 +20 本
⛩⛩七福神スイング 復習
「恵比寿 大黒 寿老人」で20本
00:15 +20 本
⛩⛩七福神スイング 復習
「毘沙門 福禄寿 弁天 布袋」で20本


00:20 +30 本
🐸🐸🐸早口言葉
「蛙ピョコピョコみピョコピョコ」


00:40 +60 本
📝📝📝📝📝 📝
文豪スイング
『ウォーソン夫人の黒猫』萩原朔太郎


素振り収穫祭🎑
11:23 +40 本
🔴🔴🔴🔴アサヒ ミンティア
梅スカッシュ


11:30 +40 本
☕️☕️☕️☕️アサヒ ミンティア
コーヒー


11:57 +20 本
🥛🥛アサヒ ミンティア
カルピス