さて、バットの素振りですが、
本日は詩人として有名な、萩原朔太郎を読みながら、バットを振りました。
「詩」は前回やりましたので、詩以外を選びました。
萩原朔太郎さんの「詩」しか知らないので、他にあるのか疑問でしたが、
さすが文豪、結構あるようです。
青空文庫より
『ウォーソン夫人の黒猫』
萩原朔太郎
「ウォーソン夫人は頭脳もよく、相当に教育もある婦人であった。それで博士の良人が死んで以来、或る学術研究会の調査部に入り、図書の整理係として働らいていた。彼女は毎朝九時に出勤し、午後の四時に帰宅していた」
ウォーソン夫人は頭脳が良い➓振り
ウォーソン夫人は教育もある➓
博士の良人が死んで以来➓
学術研究会の調査部に入り➓
図書の整理係として働らく➓
九時に出勤、四時に帰宅➓
60本振りました。
私はウォーソン夫人のように頭脳が良くないので、
「ウォーソン夫人は頭〜」
「ウォーソン夫人は教〜」と
2回繰り返しました。この6行とも「ウォーソン夫人は」を入れても文章は成立しますが、
そうすると「ウォーソン夫人」の名前は覚えられますが、
ほかの文章は全て飛びます。
はてこの夫人は、どのような人だったか、とまた読み返すことになります。
したがって「ウォーソン夫人」は2回だけに留めました。
しかしながら、頭脳が良いとか、教育があるとか言いますが、
今回の新コロウィルスでは、人類の頭脳が追いついていない訳で、
もっと頭脳が良い宇宙人でも来てくれないかなと思います。
しかし人類が聞くを耳持たないと、宇宙人が孤立してしまいます。
そして私はこの文豪スイングで、他人の話を聴く練習をしているのです。
昔、何かの本に、他人の話しは意味をつかむよりも、大袈裟にうなずいて、
話し手がリズム良く話せるようにしなさい、とありました。
だから「うなづき」の代わりに素振りをしていたのですが、
顔が引きつると、話し手に失礼なので、穏やかな顔で振りました。
うなづくタイミングも大事です。
「ウォーソン夫人が」のところで、
「へ〜そうなんですかー!」とは言えませんので。
この小説は37ページと短いので、素振りの後は最後まで読みました。
ウォーソン夫人の結末は、
🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬
となりました。
ということで、
本日は270本バットを振りました。
2020/03/24 素振りの本数 : 270 本
文武両道スイング📚
00:04 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼
00:08 +20 本
😁😁「楽しい」連呼
00:11 +20 本
⛩⛩七福神スイング 復習
「恵比寿 大黒 寿老人」で20本
00:15 +20 本
⛩⛩七福神スイング 復習
「毘沙門 福禄寿 弁天 布袋」で20本
00:20 +30 本
🐸🐸🐸早口言葉
「蛙ピョコピョコみピョコピョコ」
00:40 +60 本
📝📝📝📝📝 📝
文豪スイング
『ウォーソン夫人の黒猫』萩原朔太郎
素振り収穫祭🎑
11:23 +40 本
🔴🔴🔴🔴アサヒ ミンティア
梅スカッシュ
11:30 +40 本
☕️☕️☕️☕️アサヒ ミンティア
コーヒー
11:57 +20 本
🥛🥛アサヒ ミンティア
カルピス