素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング42 『養生の心得』衣服の事

本日は140本バットを振りました。


コロナで経済的迷惑を被っておりますが、こういう時こそ「養生」に想いを馳せ、ウィルス対策の一つとします。


30年前の事、2つ年上の方が、神戸は三宮のスナックで力説していました。


全自動洗濯機を買われたのですが


「絶対に買わないといけない、あんな楽な物は無い」


というわけです。


ところが、続きがあり、


「80万円もしたけど、買わないといけない」


との落ちがつき、私は引きました。


さて福沢諭吉『養生の心得』に
衣服について述べられている所があり、それを元にバットを振りました。

 

バットを振りました、
バットを振りました、
バットを振りました。

 

これを言っておかないと、野球及びソフトボールまたはバッティングセンター関係者に顔向けができません。

 

【数字】は累計です

「衣服は五体を守る肝要なもの」
【10】スイング
「なるだけ清淨に保つ」
【20】
「垢の着いたけがれた衣服は」
【30】
「蒸発気という体より、
【40】
始終出る気を押さえて体内にはめる」
【50】
「ゆえについに病気を起す」
【60】
「衣服はせいぜい清潔に心がけ」
【70】
「ことに肌着は度々洗濯し着替える」
【80】

という事で80本振りました。


なるほど、「氣」というのは、身体から発散されないとダメなようで。


それで垢のついた服を着ると、「氣」が閉じ込められるという考えなのでしょう。


お陰様で全自動洗濯機は私は今所有してまして、8万円ぐらいでしたので、安くなったものです。


さらに、もっと大昔は人々は川へ洗濯に行っていたので、今は洗濯機が回っている間に素振りが出来て良い世の中です。


青空文庫より
福沢諭吉『養生の心得』

衣服の事
一、
「衣服は五體を守る肝要なるものなれば、成丈清淨に保つを以て第一の主意とす。垢着て穢れたる衣服は蒸發氣といふ體より始終出る氣を押さへて體中に嵌める故に終に病氣を起すに至る。依て衣服は精々清潔に心懸、殊に膚着繻絆は度々洗濯して着替るを良しとす」


清淨(せい じょう)
きよらかでけがれのないこと。

類語
潔白 清白 純真 潔い ピュア


本日の素振り文武両道の詳細

2020/04/29 素振りの本数 : 130 本
文武両道スイング📚
00:14 +80 本
📝📝📝📝📝 📝📝📝
福沢諭吉 『養生の心得』


素振り収穫祭🎑
01:10 +30 本
🍓🍓🍓共親製菓
フルーツの森


文武両道スイング📚
12:03 +20 本
🗣🗣早口言葉
「隣の客はよく柿食う客だ」

この早口言葉は、久々でしたので、

最初「となりのかくは」と言ってしまいました。

時々復習が必要です。