文豪スイング97 『応仁の乱』第2回

本日も150本バットを振りました。

こんばんは。
涼しくなって来ましたね。

都道府県対抗の駅伝大会が中止だそうで、兵庫県は強いので、残念です。

私は中学生時代、マラソン大会は学年8位が最高でしたが、これは

「往年のラン」です。

そして今日は

『応仁の乱』

菊池寛著でバットを素振りしました。

青空文庫より

2回目なので、途中から

『応仁の乱』菊池寛

「応仁の乱の責任者として、古来最も
指弾されて居るのは、将軍義政で、秕政と驕奢が、その起因をなしたと云われる。　義満の金閣寺に真似て、銀閣を東山に建てたが、費用が足りなくて銀が箔れなかったなど、有名な話である。大体彼は建築道楽で、寛正の大飢饉に際し、死屍京の賀茂川を埋むる程なのに、新邸の造営に余念がない」

この文章から、以下の部分を抽出し、声に出し、バットを振りました。

応仁の乱の責任者として、10

指弾されて居る、将軍義政。20

秕政と驕奢が、起因と云われる。30

銀閣を東山に建てたが、40

費用が足りなくて銀が箔れなかった 50

彼は建築道楽で、60

寛正の大飢饉に際し、70

死屍京の賀茂川を 80

埋むる程なのに、90

新邸の造営に余念がない。100

三省堂大辞林第三版三省堂より