本日は150本バットを振りました。
こんばんは。
涼しくなって来ました。
さて、今日は『上杉謙信』を読み、バットを振りました。
カッコの外は黙読し、カッコ内は朗唱
して振る事、5回、繰り返しました。
青空文庫より
この正月を迎えて、謙信は、ことし三十三とはなった。
【この正月、謙信、三十三】
まだ弱冠といっていい。それなのに、
服色も装身のすべても、ひどく地味好みであった。
【服装、装身具、地味好み】
長袖の羽織も山繭織の鶯茶の無地です
ましている。
【羽織も山繭織の鶯茶の無地】
(やままゆおり)
大口に似た袴だけが何やら特殊な織物らしい。またいつも好んで頭巾をかぶり、
【好んで頭巾をかぶり】
新春の装い綺羅やかな群臣のなかにあって、にこにこと無口に衆を見まわしている。
【にこにこと無口に衆を見まわし】
──どう見ても臨済の若僧がひとりそこに交ざっているようであった。
【臨済の若僧がひとりそこに】
《後略》
という事で、上杉謙信は結構、慕われるタイプなのかな、と思います。
話は変わりまして、
私の素振りの継続について書きます。
参考にならないかも知れません。
素振りを継続するに当たり、やる気が出ない時があります。
そんな時、マハルシさんというインドの方の瞑想方法をヒントにしますが、
まずやる気が出ないと思った自分を「私では無い」と考えます。
そして自分が素振りをしている姿を想像します。
そして、ここが普通と違うのですが、
この想像上の素振りをしている自分も、「私では無い」とします。
どちらにしろ「私では無い」のです。
しばらく「私では無い」ことを充分認識して、連呼します。
「私では無い」「私では無い」「私では無い」「私では無い」
と言いながらバットを手にします。
(手に取るのも、私では無い)
構えます。
(構えるのも、私では無い)
すると振れるものです。
(振ったら、楽しいと言う)
しかしバットが手の届くところに無いと、この手は使えないですが。
本日の素振りの概要
2020/09/20 素振りの本数 : 150 本
文武両道スイング📚
16:51 +20 本
😁😁「楽しい」連呼
16:53 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼
18:41 +30 本
📝📝📝文豪スイング
『上杉謙信』 吉川英治
素振り収穫祭🎑
19:03 +80 本
🍍🍍🍍🍍🍍 🍍🍍🍍ブルボン
フェットチーネ グミ
涼しくなったらなったで、南国のパイナップルが恋しくなります。
オマケ
オシャレな甲子園球場