本日は150本バットを振りました。
皆さまこんばんは。
よろしくお願い致します。
本日の記事は、雉、ウソ。
｢ヒクイナ」の事ですが、
駄洒落以外は、ほぼほぼ青空文庫とウィキペディアの記事となります。
さて、本日も高浜虚子さん2句を詠みながら、
バットを振りました。
青空文庫『五百句』高浜虚子より
縄朽ちて 水鶏叩けば あく戸なり
叩けども 叩けども水鶏 許されず
縄朽ちて
縄朽ちて
水鶏叩けば
水鶏叩けば
あく戸なり
あく戸なり
叩けども
叩けども
叩けども
叩けども
水鶏許されず
水鶏許されず
｢水鶏」（クイナ）を調べました。
この句の｢水鶏」は、今は｢ヒクイナ」という鳥らしい。
今はこれとは別の｢クイナ」と言う種がある様です。
ややこしいのは、｢ヒクイナ」は、昔は｢クイナ」と呼ばれていた事。
鳴き声が、連続して戸を叩く音と似ており、古典文学に登場しています。
くひなのうちたたきたるは、誰が門さしてとあはれにおぼゆ。 紫式部 『源氏物語・明石』
たたくとも誰かくひなの暮れぬるに山路を深く尋ねては来む 菅原孝標女 『更級日記』
五月、菖蒲ふく頃、早苗とる頃、水鶏の叩くなど、心ぼそからぬかは。 兼好法師 『徒然草』
此宿は水鶏も知らぬ扉かな 松尾芭蕉
ということで、そうそうたる顔ぶれ。
藤原孝標女
実に40年振りに目にしました。
（ふじわらのたかすえのむすめ
と教わり、女をムスメと読む事に、感銘を受け、覚えています）
これだけあれば、ヒクイナの特徴が掴めそうです。
では国語を終えて、理科の時間です。
｢ヒクイナ」と｢クイナ」を
生物の分類で比較します。
目 : ツル目
科 : クイナ科
属 : ヒメクイナ属
種 : ヒクイナ
全長19-23センチメートル
目 : ツル目
科 : クイナ科
属 : クイナ属
種 : クイナ
全長23-31センチメートル
ということで、クイナ科までは同じで、属から違います。
平均身長は、ヒクイナの方が、
低いな。
本日の素振りの概要
2020/12/17 素振りの本数 : 150 本
美味しスイング🎑
00:36 +50 本
🧁🧁🧁🧁🧁ブルボン
きなこウエハース
00:50 +30 本
🍇🍇🍇チーリン製菓
フルフルフルーティミンツ
文武両道スイング📚
09:14 +30 本
🎋🎋🎋俳句スイング 高浜虚子
19:21 +40 本
🦵足三里
💪手三里
👋合谷
🦶八風
本日も
どうもありがとうございました。
