本日は150本バットを振りました。
皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
俳句を読んでバットを振るシリーズ。前回は「お年玉」という季題に対し、過去の経験で句を作る例を高浜虚子さんがあげていました。
今回は「お年玉」を忘れて、天地を眺めまわす方法です。
『俳句の作りよう』より、虚子さんが言うには、
昔、芭蕉の弟子の許六という人が句作法としてこういうことを言っています。
ある題を得たなら、その題を箱でふせ、自分はその箱の上に上り、天地乾坤を睨めまわすがよい。
とのことで、虚子さんは「お年玉」を伏せ、天地を眺めまわします。
雪、雪が降っている
泣き声、子の泣き声が聞こえる
地震、昨日の地震を思い出す
関寺小町、本にあった小野小町の別名
高、高浜虚子さんの「高」の字
この5つを「お年玉」と配合して、句にされます。
今日はお年玉と雪の配合だけ書きます。
年玉や雪の小家の床の上
年玉や雪の小家の夕まぐれ
雪の戸に喜びみちぬお年玉
雪の戸に年玉を持ちはひりけり年玉を雪に落して拾ひけり
年玉をくれて雪掻いて帰りけり
年玉を貰ひて雪を眺めけり
年玉のほのかに暗し雪の窓
郵便の年玉嬉し雪の国
雪の幌を出て叔母が来ぬお年玉
年玉を貰ひぬ雪の庭伝ひ
11句ありますが、最初の4つだけ、バットを振りながら唱えました。
10回ずつ繰り返しましたので、40スイングです。
残りの句は誰か国語の好きで野球好きの方のために置いておきます。
本日の素振り文武両道の概要
2021/08/05 素振りの本数 : 150 本
文武両道スイング📚
20:03 +30 本
😁😁😁「楽しい」連呼
美味しスイング🎑
22:25 +30 本
⚫️⚫️⚫️友口
北海道産 黒大豆
文武両道スイング📚
22:31 +30 本
ツボスイング
🦵足三里
👋胃・脾・大腸区
🙌腰腿点
23:25 +40 本
🎋🎋🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』雪とお年玉
23:29 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング
10本振って、4個食べました。
本日もどうもありがとうございました。