本日は150本バットを振りました。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は、石川啄木の短歌を詠んでバットを振りました。2首です。
青空文庫 石川啄木
『悲しき玩具』より
しっとりと酒のかをりにひたりたる
脳の重みを感じて帰る。
今日もまた酒のめるかな!酒のめば
胸のむかつく癖を知りつつ。
3つに分けて振りました。
しっとりと ×5 繰り返し
酒のかをりにひたりたる ×5
脳の重みを感じて帰る。×5
それではここで
「身体感覚読み」
をしてみます。
「しっとりと」
普通、触覚で感じますが、特に指で感じることが多い。指先でしっとり感を味わいます。
「酒のかをり」
鼻で酒の匂いを感じましょう。
「ひたりたる」
浸り、ということは、酒の匂いの中に浸かってると想像出来ます。
鼻先を少しぐらい前後左右に動かしても、酒の匂いから逃れられない状況です。
「脳の重みを感じて」
脳を意識してみます。それを重く感じます。不快なので、すぐ止めます。
「帰る」
脚が交互に動き、地面を足裏に感じ、家に帰るシーンを思い浮かべます。
それで、分かったことがあります。この主人公は酒を飲んでいないですね。
お金がなく買えなかったのでしょう。
そして、生活の知恵として、
酒の匂いを嗅ぎ、脳が重くなったイメージをして、酒代を浮かしたと思います。
今日もまた ×5
酒のめるかな! 酒のめば ×5
胸のむかつく癖を知りつつ。×5
「今日もまた」
これは時間感覚ですので、身体に感じるのは不向きです。脳で感じることだと思います。
とりあえず昨日と今日を想像します。
「酒のめるかな!酒のめば」
唇、舌、喉、口内、に酒を感じます。
舌は味覚となります。
昨日は酒を飲めたが、今日はまだわからない状況です。
「胸のむかつく癖を知りつつ」
胸を感じます。むかつきます。
癖を知るのは脳なので、脳を意識します。
結局、
分かっているのにやめられない、というアルコールあるあるのようでした。
以上、身体感覚読み、でした。
本日の素振りの概要
2021/02/20 素振りの本数 : 150 本
文武両道スイング📚
10:07 +20 本
🏠🏠生活スイング 物干し
10:14 +30 本
ツボスイング
🦵足三里
🦵委中
💪手三里
美味しスイング🎑
19:36 +50 本
🍫🍫🍫🍫🍫 ユーラク
ビッグサンダー 黒い巨雷神
文武両道スイング📚
19:48 +20 本
📝📝商品説明スイング
「ココアクッキーにチョコがけ!」
「飽きの来ないシンプルなうまさ!」
22:36 +30 本
🎋🎋🎋短歌スイング
明日はサンデーです。今日はまだ土曜日なのでサンダーを食べました。
(兵庫県三田市は「サンダ」で、「ミタ」ではない)
本日もお読み頂き、誠にありがとうございました。