本日は170本バットを振りました。
皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は夏目漱石さんの『それから』を読み、バットを振りました。
青空文庫より
けれども──代助は覚えず悚とした。彼は血潮によつて打たるゝ掛念のない、静かな心臓を想像するに堪へぬ程に、生きたがる男である。彼は時々寐ながら、左の乳の下に手を置いて、もし、此所を鉄槌で一つ撲されたならと思ふ事がある。彼は健全に生きてゐながら、此生きてゐるといふ大丈夫な事実を、殆んど奇蹟の如き僥倖とのみ自覚し出す事さへある。
これまでのあらすじ
主人公の代助さんは、物語が始まってから今回も、まだ布団から出ていません。
分からない漢字
悚 ショウ おそれる
掛念 懸念と同じ
撲され ドヤされ
僥倖 ギョウコウ 思いがけない幸運
素振り文武両道ですが、
「生きていることは、奇跡の如き、僥倖である」
このセリフを言ってバットを振りました。50回繰り返しました。
個人的には
撲される=どやされる
が面白かったです。漢字があるとは驚きです。当て字かも知れませんが。
悚=ショウ=おそれる
も面白かった。
というのも漱石さんの時代は肝試しが多かったと想像できます。
現代の肝試しなら「コワー、コワー」と連発しますが、
昔は「ショー、ショー」と連発してたのかなと思うと笑けてきました。
本日の素振り文武両道の概要
2022/01/22 素振りの本数 : 170 本
文武両道スイング📚
02:05 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング
13:09 +30 本
😁😁😁「楽しい」連呼スイング
美味しスイング🎑
17:03 +40 本
🍰🍰🍰🍰カルディ
クーベルチュールチョコレート
コーヒーケーキ
文武両道スイング📚
17:20 +10 本
🗣うがいスイング
23:09 +20 本
ツボスイング
🦵足三里
🙌腰腿点
👋合谷
💪曲池
5スイングずつ
23:16 +50 本
✍️✍️✍️✍️✍️文豪スイング
夏目漱石『それから』
バット20振って2個食べました。結構腹膨らました。
本日もどうもありがとうございました。