本日は170本バットを振りました。
皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は芥川龍之介の『三つの宝』を読みながら、バットを振りました。
これまでのあらすじ(第1章)
3人の盗人と王子が3つの宝と普通の高価な物を交換しました。
交換品は次の通りです。
盗人1 何でも切れる剣
→黄金細工の剣
盗人2 身を隠せるマントル
→赤い刺繍入りのマントル
盗人3 どこにでも飛んで行ける長靴
→宝石の入った靴
しかしこれは盗人側の嘘なので、王子は3つのガラクタが手に入った状態です。
今日から第2章です。
舞台は宿屋の酒場『黄金の角笛』です。
青空文庫より
二
⚾︎「黄金の角笛」と云う宿屋の酒場。⚾︎酒場の隅には王子がパンを噛じっている。
⚾︎王子のほかにも客が七八人、──
⚾︎これは皆村の農夫らしい。宿屋の主人
⚾︎いよいよ王女の御婚礼があるそうだね。第一の農夫
⚾︎そう云う話だ。なんでも御壻になる人は、
⚾︎黒ん坊の王様だと云うじゃないか?
第二の農夫
⚾︎しかし王女はあの王様が大嫌いだと云う噂だぜ。
第一の農夫
⚾︎嫌いなればお止しなされば好いのに。主人
⚾︎ところがその黒ん坊の王様は、三つの宝ものを持っている。
⚾︎第一が千里飛べる長靴、
⚾︎第二が鉄さえ切れる剣、
⚾︎第三が姿の隠れるマントル、
⚾︎それを皆献上すると云うものだから、
⚾︎欲の深いこの国の王様は、
⚾︎王女をやるとおっしゃったのだそうだ。第二の農夫
⚾︎御可哀そうなのは王女御一人だな。
第一の農夫
⚾︎誰か王女をお助け申すものはないだろうか?主人
⚾︎いや、いろいろの国の王子の中には、
⚾︎そう云う人もあるそうだが、
⚾︎何分あの黒ん坊の王様にはかなわないから、
⚾︎みんな指を啣えているのだとさ。第二の農夫
⚾︎おまけに欲の深い王様は、
⚾︎王女を人に盗まれないように、
⚾︎竜の番人を置いてあるそうだ。主人
⚾︎何、竜じゃない、兵隊だそうだ。第一の農夫
⚾︎わたしが魔法でも知っていれば、
⚾︎まっ先に御助け申すのだが、──主人
⚾︎当り前さ、わたしも魔法を知っていれば、
⚾︎お前さんなどに任せて置きはしない。(一同笑い出す)王子
(突然一同の中へ飛び出しながら)
つづく
ということで、⚾︎ごとに文章を言ってバットを振りました。
ボールは30個。2回繰り返しで60スイングとなりました。
要約すると
酒場の主人と客の噂ばなしによれば、王女が○ん坊の国王と結婚させられようとしている、とのことです。
そしてここでも3つの宝が話に出ました。
本日の素振り文武両道の概要
2022/05/10 素振りの本数 : 170 本
文武両道スイング📚
01:45 +30 本
📄 📄📄ペーパー投げキャッチスイング
02:15 +20 本
🦵🦵スクワットスイング
23:13 +60 本
📖📖📖📖📖 📖 戯曲スイング
『三つの宝』芥川龍之介
23:20 +20 本
ツボスイング
🦵足三里
🫁天突
10スイングずつ
美味しスイング🎑
23:27 +30 本
🍈🍈🍈meigum
ガブリチュウ メロンソーダ味
文武両道スイング📚
23:29 +10 本
🗣うがいスイング
3等分して、10本振って食べました。×3
本日もどうもありがとうございました。