本日は160本バットを振りました。
皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は芥川龍之介の『三つの宝』を読みながら、バットを振りました。
これまでのあらすじ
3人の盗人が3つの宝を奪い合う喧嘩をしている。
そこへ王子がやって来て、王子の持ち物と交換すると申し出た。
交換品は次の通りです。
盗人1 何でも切れる剣
→黄金細工の剣
盗人2 身を隠せるマントル
→赤い刺繍入りのマントル
盗人3 どこにでも飛んで行ける長靴
→宝石の入った靴
今日はその交換のシーンです。今日で第1章が終わります。
第二の盗人
⚾︎わたしはこのマントルの代りに、そのマントルを頂きましょう。第一の盗人と第三の盗人
⚾︎わたしたちも申し分はありません。
王子
⚾︎そうか。では取り換えて貰おう。⚾︎王子はマントル、剣、長靴等を取り換えた後、
⚾︎また馬の上に跨りながら、森の中の路を行きかける。
王子
⚾︎この先に宿屋はないか?
第一の盗人
⚾︎森の外へ出さえすれば「黄金の角笛」という宿屋があります。⚾︎では御大事にいらっしゃい。
王子
⚾︎そうか。ではさようなら。(去る)
第三の盗人
⚾︎うまい商売をしたな。おれはあの長靴が、⚾︎こんな靴になろうとは思わなかった。
⚾︎見ろ。止め金には金剛石がついている。
第二の盗人
⚾︎おれのマントルも立派な物じゃないか?⚾︎これをこう着た所は、殿様のように見えるだろう。
第一の盗人
⚾︎この剣も大した物だぜ。⚾︎何しろ柄も鞘も黄金だからな。
⚾︎──しかしああやすやす欺されるとは、あの王子も大莫迦じゃないか?
第二の盗人
⚾︎しっ! 壁に耳あり、徳利にも口だ。⚾︎まあ、どこかへ行って一杯やろう。
⚾︎三人の盗人は嘲笑いながら、王子とは反対の路へ行ってしまう。
ということで、⚾︎ごとにセリフを言ってバットを振りました。
20ボール×3繰り返しで60スイングとなりました。
感想
第一の盗人と第三の盗人が同時にしゃべるセリフ
「わたしたちも申し分はありません」
上と下でハモって欲しいです。
「壁に耳あり、徳利にも口」
この後飲みに行くって、わざわざ徳利のありがちな所に行くのは油断かな。
次回から第2章「黄金の角笛」という宿屋が舞台です。
本日の素振り文武両道の概要
2022/05/04 素振りの本数 : 160 本
文武両道スイング📚
01:57 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング
12:40 +20 本
😁😁「楽しい」連呼スイング
15:48 +30 本
ツボスイング
🦵足三里
🙌腰腿点
🫁天突
👋胃・脾・大腸区
💪曲池
😁百会
5スイングずつ
美味しスイング🎑
15:56 +30 本
🧀🧀🧀ブルボン
濃厚トリプルチーズケーキ
文武両道スイング📚
23:04 +60 本
📖📖📖📖📖 📖 戯曲スイング
『三つの宝』芥川龍之介
「三つの宝」にこの「トリプル」はふさわしいお菓子です。当然3等分しました。
本日もどうもありがとうございました。