素振り文武両道

バットの素振りが11年10ヶ月で60万本を超えました。

文豪スイング32 部首について

昨夜、文豪スイングの準備という事で、

文学作品を何にしようかな?


と、青空文庫の目録を見てました。


お腹も空いているところへ、『ありときのこ』が目に留まり、きのこを食べたくなりました。


食料を買いに出たのが22:50頃。
大都会、大阪市中央区なのですが、


人が少ないのに、びっくりしました。


そして本日の素振りは160本でした。


2020/04/07 素振りの本数 : 160 本
素振り収穫祭🎑
02:42 +30 本
🍋🍋🍋アサヒ ミンティア
フローズンシトラス


02:48 +30 本
🌲🌲🌲森永 小枝


文武両道スイング📚
03:21 +100 本
📝📝📝📝📝 📝📝📝📝📝
文豪スイング


以上です。


本日の文豪スイングですが、超有名な方に登場して頂きました。


青空文庫より


『ありときのこ』 宮沢賢治 


「苔いちめんに、霧がぽしゃぽしゃ降って、蟻の歩哨は鉄の帽子のひさしの下から、するどいひとみであたりをにらみ、青く大きな羊歯の森の前をあちこち行ったり来たりしています」


苔(くさかんむり)❸本スイング
霧(あめかんむり)❹
降(こざとへん)❸
蟻(むしへん)❸
歩(とめへん)❹+➓
哨(くちへん)❸
鉄(かねへん)❸
帽(はばへん)❹
子(こへん)❸+➓
下(いち)❸+❺
青(あお)❹+❺
大(だいかんむり)❸+❺
羊(ひつじへん)❸
歯(はへん)❹
森(きへん)❸
前(りっとう)❸
行(ぎょうがまえ)❹+❺
来(きへん)❸

 

100スイングでした。


本日は漢字を抜粋し、部首の学習を行いました。


私は漢字は昔から得意でしたが、部首はほとんど無知に等しいのです。


漢字が書けるので、思い上がりからか、部首を舐めてたのだと思います。


今これらの部首を眺めていると、結構頭の体操になります。


例えば、
アリは虫が義理堅いとか、
歩いては少し止まるとか、
歯の破片とか、


この3つしか浮かびませんが。


それと、おもちゃのブロックの組み立てと、漢字を書くことが、似ていると思いました。


口、小、月、というパーツを組み合わせて、「哨」が完成するように。


では、素振りのやり方ですが、バットを振る際、


「コケ、くさかんむり」と言って
バットを振りました。


「キリ、あめかんむり」振る
「フル、こざとへん」 振る


という方法です。


私はたまたまバットを振っていますが、卓球部員はラケットを振って頂きたい。


相撲部なら四股を踏む、とか。


ペアになって、1人が喋り、1人が振る方法もいいと思います。


この文武両道方式は、教育改革のひとつでして、


昔は指導者が「アホ」と言って、部員が振る、「ボケ」振る、「カス」振る


ということですね、象徴的に言うと。


だから言葉を変えれば良いわけで、


「グッド」振る、「ナイス」振る、
「ベリーグッド」振る


時々「コロナを倒せ」振る、
というのも入れるとサブリミナル効果ならぬ、


スブリミナル・スイングになり、気持ちも乗ってくると思います。


BGMも取り入れて、
ヒッティングマーチ
「狙い撃ち」「君よ8月に熱くなれ」


などがノリノリになり、非常に良いと思います。