素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

マイクロブロック武田信玄10

本日は200本バットを振りました。


2020/04/06 素振りの本数 : 200 本
文武両道スイング📚
00:07 +30 本
⛑⛑⛑「安全第一」連呼


素振り収穫祭🎑
00:12 +30 本
🌲🌲🌲森永 小枝


文武両道スイング📚
00:58 +80 本
🏯🏯🏯🏯🏯 🏯🏯🏯
マイクロブロック武田信玄


02:01 +20 本
🍃🌳🔥⛰「風林火山


07:21 +20 本
😁😁「楽しい」連呼


07:42 +20 本
🔴🔴アサヒ ミンティア
梅スカッシュ

以上。


マイクロブロック武田信玄がついに完成しました。


10本バットを振ってブロックを繋げてまいりました。


トータルは多分960本を数えました。


960とは言え、ブロックが積み上がって行く過程を見ながらですので、


「飽き」ること無く、楽しみながら振れました。


「飽き」は「継続」の大敵です。


この武田信玄を崩してやり直すとなると、「飽き」て来ると思います。


しかしブロックという玩具は、まだまだ種類が豊富にありますので、


手を替え品を替えて、飽きを避け、振り続けることが出来そうです。


そして武田信玄といえば、風林火山が連想されます。


なのでこの完成を記念して、孫子曰く「風林火山」で素振り文武両道を20本追加しました。


「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」


疾(はや)きこと風の如く❺スイング
徐(しず)かなること林の如く❺
侵掠(しんりゃく)すること火の如く❺
動かざること山の如し❺


ウィキペディアにありますが、武田信玄が「風林火山」を旗に書いたのは、後世の創作ではないかという事です。


それはそれとして頭の片隅に置いといて、漢文の学習として、バットを振りました。


疾如風、徐如林について。


疾➡︎速い、徐➡︎ゆっくり


今更ながら分かったのですが、
2つの文章は呼応してたのです。


漢詩の場合、こういう事がしょっちゅうありますね。


文章を書く上で、参考になります。


ところで「疾」は「速い」の意味で
「全力疾走」の「疾」は
全力で速く走ることでした。


野球経験者や高校野球ファンなら、「全力疾走」という言葉は耳にこびりついていると思います。


プロ野球しか観ないファンは、あまり耳にしないかも知れません。


プロ野球は「半力徐走」といったところでしょうか。


「徐」は「徐行運転」の「徐」。


確かに、かなり、ゆーっくり動けば静かな動作になります。


それで「徐」を静かにと読んだのか。


「ゆっくりする事、林のごとく」


では『孫子の兵法』自体、有名にならなかったと思います。


でも間違いなくリラックス出来ます。

 

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