文豪スイング114 北大路魯山人3回目

本日は140本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は北大路魯山人さんの文章を読みながら、バットを振りました。

料理のお話ですが、料理のことはわたくしには、サッパリ分かりません。

文豪スイングなので、北大路魯山人さん文章を、国語として読みました。

青空文庫より『日本料理の基礎観念』
抜粋

原料第一──選定　さて、原料は鳥にしても、あまり成熟しない中くらいのものがよろしいのでありまして、真に賞味出来るのは、そういうものであります。たいについて申しましても、四、五百匁　のところがちょうど美味本位に当たるので、一貫目から一貫目以上になると、非常に味が大味になります。しかし、味はたとえ落ちても、大きいたいの頭を兜蒸しなどに使うのは立派でいいでしょうが、実際からいいますと、やはり、美味くありません。大きいのは形と色彩がよくて感じは立派だが、味は論になりません。それならば小振りのものが味がよいといって、小さいものばかりに決めるかといえば、たびたびのことになると、そうばかりにいかない。ただなにごとも単純ではいかないのであります。こういうことについては、なにもかも一応知って苦労をしておき、そして、機宜の処置がとれなくてはいけません。

バットを振った時のセリフは以下の通りです。数字は繰り返し回数。

原料は鳥にしても、あまり成熟しない中くらいのものがよろしい　4

たいについて申しましても、四、五百匁のところがちょうど美味本位に当たる 4

一貫目から一貫目以上になると、非常に味が大味になります。　4

大きいたいの頭を兜蒸しなどに使うのは立派でいい 3

でしょうが、実際からいいますと、やはり、美味くありません。 3

小さいものばかりに決めるかといえば、たびたびのことになると、そうばかりにいかない。 3

なにもかも一応知って苦労をしておき、 4

そして、機宜の処置がとれなくてはいけません。 5

本日の素振り文武両道の概要

2021/04/16 素振りの本数 : 140 本
文武両道スイング📚

13:18 +30 本
🎽🎽🎽着替えスイング