本日は130本バットを振りました。
皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は俳句読みのバット振りです。
高浜虚子さんの『俳句の作りよう』より、次の埋め字の続きです。
生きて世に○○○○○○○○○○○○
ではこれまでの復習をします。まず動植物を読むのが3句で蛙、海鼠、菊です。
生きて世に蛙となれよ蛙の子
生きて世に何をたよりの海鼠かな
生きて世になかなか悲し荒地菊
これらには、虚子さんは深入りせず、後の人間を読む句を解釈されてます。
生きて世に接木上手とほめられき
生きて世に女ならばや京の春
この2句は特技と女性である事についてですが、「生きて」が活きてないとのことです。
(ここで『俳句の作りよう』より抜粋)
それらにくらべると、「生き甲斐がい」というようなことに着眼した句は多少「生きて」という字を活用したとも申されます。
生きて世に案山子に似たる守衛かな 呑天
生きて世に甲斐なきこの身炉に倚らん 仏座草のたぐいがそれであります。けれどもまだ十分の活用とは申されません。
ということで、この2句を口に出してバットを振ること10本ずつしました。
「生き甲斐」が要素に入りました。守衛という職業の「生き甲斐」、甲斐なきは文字通り「生き甲斐」がない句ということですね。
これで「生きる」が活きました。
しかし「生き甲斐」以上の句があるらしく、5句紹介されてます。それは次回にします。
本日の素振り文武両道の概要
2021/09/29 素振りの本数 : 130 本
文武両道スイング📚
01:08 +30 本
📄📄📄
ペーパー投げキャッチスイング
02:03 +20 本
😙😙足心丹田呼吸法スイング
17:15 +20 本
ツボスイング
🦵足三里
🦶八風
🦒大椎
🌊気海
🫁膻中
4スイングずつ
17:45 +20 本
🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』より
「生き甲斐」に着眼した2句
生きて世に案山子に似たる守衛かな
生きて世に甲斐なきこの身炉に倚らん
10スイングずつ
美味しスイング🎑
18:12 +40 本
🍌🍌🍌🍌本物のバナナ
ミッキーナイフで4等分し、リラックマに盛り付けしました。10本バットを振り、1ずつ食べて行きました。
本日もどうもありがとうございました。