素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング 宮沢賢治『ツェねずみ』

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
本日は【150】バットを振りました。

文豪、宮沢賢治の『ツェねずみ』を読みながらバットを振りました。
出だしだけです。

青空文庫より。

『ツェねずみ』
宮沢賢治

 ある古い家の、まっくらな天井裏に、「ツェ」という名まえのねずみがすんでいました。
 ある日ツェねずみは、きょろきょろ四方を見まわしながら、床下街道を歩いていますと、向こうからいたちが、何かいいものをたくさんもって、風のように走って参りました。そしてツェねずみを見て、ちょっとたちどまって早口に言いました。
「おい、ツェねずみ。お前んとこの戸棚の穴から、こんぺいとうがばらばらこぼれているぜ。早く行ってひろいな。」
 ツェねずみは、もうひげもぴくぴくするくらいよろこんで、いたちにはお礼も言わずに、いっさんにそっちへ走って行きました。ところが戸棚の下まで来たとき、いきなり足がチクリとしました。そして、「止まれ、だれかっ。」と言う小さな鋭い声がします。


15行にしました。
1行を2回ずつ【言って】バットを【振りました】
30のバットの素振りとなりました。

ある古い家の天井裏に、
「ツェ」というねずみがいた。
ある日ツェが床下街道を歩いてると、
いたちが何かいいものを沢山もって、
風のように走って参りました。
そしてツェねずみに言いました。
「おい、ツェねずみ。
お前んとこの戸棚の穴から、
こんぺいとうがこぼれているぜ。
早く行ってひろいな。」
ツェねずみはよろこび、
そっちへ走って行きました。
ところが戸棚の下まで来たとき、
足がチクリとし、そして
「止まれ、」と鋭い声がします。

ということです。
「止まれ、」と言ったのは、蟻です。しかも兵隊の蟻です。
さて、どのように話が進むのか、わたくしには分かりません。

次回は牛の何か小説でも読もうと思います。

本日の素振り文武両道の概要。
2023/10/19 素振りの本数 : 150 本,
文武両道スイング,
【20】本,
ペーパー投げキャッチスイング,
📄📄,

【20】本,
鏡に笑顔10秒スイング,
😁😁,

【20】本,
ツボスイング,
胃・脾・大腸区👋,二間👆,
水分🦦,足臨泣🦶,
5スイングずつ,

おいしスイング,
【40】本,
ヤマザキ, ふわふわスフレ,
🟡🟡🟡🟡,

文武両道スイング,
【10】本,
スクワットスイング,
🦵,
素振りの合間に3スクワット×10,

【10】本,
カリンバ練習スイング,
🎵,

【30】本,
文豪スイング,
宮沢賢治、『ツェねずみ』
✍️✍️✍️,

 


f:id:suburikuroinu:20231019235345j:image

f:id:suburikuroinu:20231019235347j:image

右のように4つに割りました。

10振り1つ食べ、4回繰り返しました。

 

本日もどうもありがとうございました。