素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング1

2020/02/09 素振りの本数 : 170 本
素振り収穫祭🎑
01:03 +20 本
🍪🍪ブルボン ルマンド


これは貰い物です、バットスイングに役立たせて頂きました。


01:08 +20 本
🍇🍇アサヒ ミンティア
グレープ


01:11 +20 本
🌸🌸アサヒ ミンティア
さくら


文武両道スイング📚
01:22 +20 本
🌍🌍アフリカの国々 復習
アルジェリアアンゴラウガンダ」10振り


「エジプト、エスワティニ、エチオピアエリトリア


と言いたいところでしたが、


「エ」で始まるグループなので、「ジ、ス、チ、リ」と言って10振り。


01:27 +20 本
🐸🐸早口言葉
「蛙ピョコピョコみピョコピョコ」


日頃スラスラ喋られるように、早口言葉を言いながら、スイングです。


18:11 +70 本
📝📝📝📝📝 📝文豪スイング
芥川龍之介 アグニの神

 

30数年前、聞いた話です。


ある小説家が、ある時から文章を書けなくなり、先輩に相談したところ、


「それなら君、文豪と言われる人たちの文章をひたすら書き写しなさい」


と言われ、実行していると、また書けるようになったという事です。


この故事のような話に倣い、書き写すことはしませんが、


文豪小説などの文章を読みながら、所々でバットを振る事にします。


支那の上海」10振り
「インド、アメリカ」10振り
「昼、暗い」10振り
「人相、商人」10振り
「頻に」10振り
「頼み」10振り
最後に文章全体で10振り


計70本バットを振りました。


解説します。まず文章の全体を見て、字の共通する事柄を探しました。


支那、インド、アメリカという地理の名称が共通しています。


驚いた事に、国別人口の世界第1,2,3位
の順番でした。偶然でしょう。


「昼、暗い」この共通点は「日」の字が3ヶ所あります。


「人相、商人」は「人」。


「頻」「頼み」どちらも「頁」があります。


「頻に」この字が読めませんでした。


「しきりに」とのこと。「歩」と「頁」(こう)で成り立っています。


「「歩こう(頁)」しきりに」と覚えました。


こういうとき、ウォーキングが趣味の人は、すぐ覚えられて宜しいですね。


「或る町」「或る家」
バットは振らず

「お婆さん一人」「アメリカ人一人」
バットは振らず

 

芥川龍之介『アグニの神』
青空文庫より引用


支那の上海の或町です。昼でも薄暗い或家の二階に、人相の悪い印度人の婆さんが一人、商人らしい一人の亜米利加人と何か頻に話し合つてゐました。「実は今度もお婆さんに、占ひを頼みに来たのだがね、──」 」

 

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