小説に対して詩はよく分かりません。
歌の歌詞にしてもそうです。カラオケにはよく行きましたが、吠えているだけで、意味は分かっていません。
唸る事もあります。演歌の場合です。
演歌で唸り、ロックで吠える。
どちらにしても意味は分かりません。
フォークは唸らず吠えず朗らかに歌いますが、意味は分かりません。
朗らかに歌うのはどんな歌でもそうします。
『悲しい酒』『昭和枯れすすき』
『傘がない』
どんなに暗い歌でも、朗らかに歌います。なにせ意味が分かりませんので。
そして本日の文豪スイングは詩なのでした。
ところが詩を読んでのバットの素振りは、逆に小説よりやりやすいのです。
リズム感があるからなのでしょうか。スポーツと詩は相性が良いのではないでしょうか。
青空文庫より
『御国のために』 根岸正吉
「歩いて帰れ、歩いて帰れ、
忠君愛国者よ。
東京から故郷まで一百三十里
お前は稼いだ、働いた。
熱心に着実に、ほめらるる迄、
海軍将校なる主人のために。
主婦のために。
男爵家のために。
お前は徴兵検査のために帰郷する、
その旅費をもたぬ。
御国の為だ。
国民の義務だ。
歩いて帰れ、歩いて帰れ
忠君愛国者よ
東京から故郷まで一百三十里。」
15行ありますが、最後の3行はパスして12行についてバットを振りました。
「1行読んで1振り」を5回繰り返しましたので、合計60本のバットスイングとなりました。
この詩の感想ですが、
まず「歩いて帰れ」ですが、阪神淡路大震災の時、故郷まで13時間歩いたことがあるのを思い出しました。
そして他には
「主婦のため」が印象的です。
昔、男尊女卑と言われる時代が日本にあったと聞いていますが、
この詩もそう言う時代のものと思うのですが、「主婦のため」というのは、男性の私でもほっとしました。
現代の体罰も昔の男尊女卑も、軍国主義から来ているような気がしますが、
これからの時代は、細菌や地震が人類の敵なのかなとバットを振りながら思うのです。
2020/03/22 素振りの本数 : 170 本
素振り収穫祭🎑
19:01 +70 本
💪💪💪💪💪 💪💪ギンビス
アスパラガス ビスケット プロテイン
文武両道スイング📚
19:06 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼
19:12 +20 本
😁😁「楽しい」連呼
19:36 +60 本
📝📝📝📝📝 📝文豪スイング
大豆プロテイン配合とのことで、運動しながら食べるためのお菓子と言えそうです。