本日は80本バットを振りました。
2020/04/03 素振りの本数 : 80 本
文武両道スイング📚
10:28 +20 本
😁😁「楽しい」連呼
素振り収穫祭🎑
19:17 +20 本
🍋🍋アサヒ ミンティア
フローズンシトラス
文武両道スイング📚
20:54 +40 本
📝📝📝📝文豪スイング
青空文庫より
『曠野』 堀辰雄
「そのころ西の京の六条のほとりに中務大輔なにがしという人が住まっていた。昔気質の人で、世の中からは忘れられてしまったように、親譲りの、松の木のおおい、大きな屋形の、住み古した西の対に、老妻と一しょに、一人の娘を鍾愛しみながら、もの静かな朝夕を過ごしていた」
本日の素振りについて、
まず人物に注目して
「中務大輔は昔気質」❺本
「老妻と娘といっしょ」❺
と言ってバットを振りました。
次に「家」の事です。
「世の中から忘れられた、家」❺
「親譲りの、家」❺
「松の木の多い、家」❺
次は読めなかった字を言って振りました。3つありました。
西の京(にしのきょう)❺
中務大輔(なかつかさのたいふ)❺
鍾愛しみ(いつくしみ)❺
ということで40本の素振りと、国語の勉強をしました。
「中務大輔」さんの下の名前は「ダイスケ」と読みたいのですが、振り仮名がふってました。
「にしのきょう」は小学生でも読めますが、大人は変に警戒するもので、
「さいのきょう」ではないかと思ったのでした。
しかし「西大寺」という駅がありますが、「にしだいじ」と思ってたことがあります。
これは「さいだいじ」です。
名前は難しいです。
この違いは分かりますが、大人になってから知りました。
とにかく「西」は難しい。
最後に、タイトル『曠野』 の読み方が分からない事に今さら気が付きました。
「あらの」だそうです。
あらそうなの、と思いました。
フローズンシトラスです。