本日は190本バットを振りました。
最近「氣」とはどういう事象か、「気」になってました。
ある文豪が、「氣」について述べられていまして、
本日の文豪スイングは幸田露伴『努力論』での素振り文武両道です。
『努力論』なので幸田露伴さんが
努力とは、
コウダロ
と絶賛しているのかと思ったら、
努力よりも「張る気」の方が上等だと語られています。
タイトルを『張る気、論』にして欲しかったです。
それでは、バットを振る時に唱える文章を10あげます。
人には気が張ることがあり【10】
気が弛むことがある【20】
張った後弛み、弛んだ後張る【30】
循環する事、昼夜のごとく【40】
相互に終始して行く【50】
人の内に存在する、ある者が【60】
外に伸長拡張しようとする【70】状態を氣が張るという【80】
努力して事に当たる場合【90】
苦を忍び、痛に堪える光景【100】
を帯びている
以上【カッコ】内はバットを振った累計数です。
ということで「努力」は、苦痛を堪え忍ぶ分レベルが低いとの事でしょう。
やはり振った後の感想ですが、最後の「苦を忍び〜」
の文章でバットを振るのは、少し嫌な感じがしました。
今後はよくよく考えて、楽しくない言葉は、振らずに「見送り」の練習に充てようと思います。
そして張る弛むの循環があるとのことで、休憩時間の終わる2分前は、
「氣」を充満させる作業、心理的な作業ですが、これに充て、氣を張る準備にしようと思います。
青空文庫より、504ページ目。
幸田露伴『努力論』
「人には氣の張ると云ふことと、氣の弛むといふこととが有る。《中略》張つた後は弛み、弛みたる後は張りて、循環すること譬へば猶晝夜の如く、朝夕の如く、相互に終始して行く」
《中略》
「人の内に在る或者が、外に向つて伸長擴張せんとする状を呈したる時に、之を氣が張りたりといふのである。努力して事に從ふといふ場合には、なほ一分の苦を忍び痛に堪へるの光景を帶びて居る」
本日の素振りの詳細
2020/05/05 素振りの本数 : 190 本
素振り収穫祭🎑
02:35 +20 本
🐉🐉龍角散
のどすっきりタブレット
02:42 +30 本
🍋🍋🍋アサヒ ミンティア
フローズンシトラス
02:55 +40 本
🍇🍇🍇🍇味覚糖 ミントゴー
レモン&グレープ
文武両道スイング📚
03:17 +100 本
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文豪スイング 幸田露伴『努力論』