本日は230本バットを振りました。
『言志録』を読んで振りました。
毀譽得喪は➓
人生の雲霧➓
人をして昏迷せしむ➓
此の雲霧を一掃せば➓
則ち天青く日白し➓
小計50スイングでした。
難しい言葉がありますが、
「一掃」なら分かります。
満塁走者一掃の3塁打、と言うので、野球に詳しければ、分かります。
が、漢字が書けるかどうかは、頭の調子次第で、調子が悪いと自信がないです。
そして「毀誉得喪」さえ分かれば、何が言いたいのか、全体が分かります。
【毀譽得喪(きよとくそう)】
けなされる、褒められる、逆に
けなされない、褒められない、
と言うような事は、
【人生の雲霧(うんむ)】
雲、霧のようなものです。
【人をして昏迷せしむ(こんめい)】
人を迷わせます。
【この雲霧を一掃せば(いっそう)】
これを無くせば
【天青く日白し(てんあおひしろ)】
空は青く、太陽は白い
さて、西郷隆盛さんレベルの人に、悪口を言おうが、褒めようが、気になさらないでしょう。
しかし、多くの方なら、凹んだり喜ぶに違いありません。
だからと言って、西郷さんに悪口を言うと、切って捨てられるのが落ちなので、やめましょう。
では一般的に悪口を言う側に立って考えます。
多分、軽い気持ちなことが、多いと思います。
例えば10グラムの軽さで悪口を言うとします。
しかし相手は100キログラムとして、受け止めるでしょう。
さらに、悪口を文字にして「書く」となると、300キログラムに跳ね上がると思います。
もし将来、私が西郷隆盛さんの心境に達しても、皆が皆、そうではないと覚えて起きます。
青空文庫より
『南洲手抄言志録』
『言志録』佐藤一齋・秋月種樹(古香)山田濟齋訳
「毀譽得喪は、眞に是れ人生の雲霧、 人をして昏迷せしむ。此の雲霧を一掃せば、 則ち天青く日白し」
本日の素振り文武両道
2020/05/26 素振りの本数 : 230 本
素振り収穫祭🎑
11:41 +40 本
🔴🔴🔴🔴アサヒ ミンティア 梅
18:10 +100 本
🍮🍮🍮🍮🍮 🍮🍮🍮🍮🍮
オハヨー 新鮮卵のこんがり焼きプリン
文武両道スイング📚
18:18 +40 本
👂👂👂👂早口言葉
「右目右耳右耳右目」
19:51 +50 本
📝📝📝📝📝西郷隆盛の言志録
以上です。
本日の早口言葉は苦労しました。
同僚がTVで観たというから、
素振り文武両道に使わさせて頂きました。
「右目右耳」を「みぎめみぎみぎ」
ということが多かったです。
また後の「右目」を「みみげ」と言うこともあり「げ」という音はひとつもないのに言ってしまい不思議な気持ちです。
10本バットを振って、カレースプーン1杯食べ、10回繰り返しました。