素振り文武両道

バットの素振りが11年7ヶ月で59万本を超えました。

西郷隆盛の言志録2 右目右耳右耳右目

本日は230本バットを振りました。
『言志録』を読んで振りました。


毀譽得喪は➓
人生の雲霧➓
人をして昏迷せしむ➓
此の雲霧を一掃せば➓
則ち天青く日白し➓

小計50スイングでした。


難しい言葉がありますが、
「一掃」なら分かります。


満塁走者一掃の3塁打、と言うので、野球に詳しければ、分かります。


が、漢字が書けるかどうかは、頭の調子次第で、調子が悪いと自信がないです。


そして「毀誉得喪」さえ分かれば、何が言いたいのか、全体が分かります。


【毀譽得喪(きよとくそう)】

けなされる、褒められる、逆に
けなされない、褒められない、

と言うような事は、


【人生の雲霧(うんむ)】

雲、霧のようなものです。


【人をして昏迷せしむ(こんめい)】

人を迷わせます。


【この雲霧を一掃せば(いっそう)】

これを無くせば


【天青く日白し(てんあおひしろ)】

空は青く、太陽は白い


さて、西郷隆盛さんレベルの人に、悪口を言おうが、褒めようが、気になさらないでしょう。


しかし、多くの方なら、凹んだり喜ぶに違いありません。


だからと言って、西郷さんに悪口を言うと、切って捨てられるのが落ちなので、やめましょう。


では一般的に悪口を言う側に立って考えます。


多分、軽い気持ちなことが、多いと思います。


例えば10グラムの軽さで悪口を言うとします。


しかし相手は100キログラムとして、受け止めるでしょう。


さらに、悪口を文字にして「書く」となると、300キログラムに跳ね上がると思います。


もし将来、私が西郷隆盛さんの心境に達しても、皆が皆、そうではないと覚えて起きます。


青空文庫より

『南洲手抄言志録』
『言志録』佐藤一齋・秋月種樹(古香)山田濟齋訳

「毀譽得喪は、眞に是れ人生の雲霧、 人をして昏迷せしむ。此の雲霧を一掃せば、 則ち天青く日白し」

 

本日の素振り文武両道

2020/05/26 素振りの本数 : 230 本
素振り収穫祭🎑
11:41 +40 本
🔴🔴🔴🔴アサヒ ミンティア


18:10 +100 本
🍮🍮🍮🍮🍮 🍮🍮🍮🍮🍮
オハヨー 新鮮卵のこんがり焼きプリン


文武両道スイング📚
18:18 +40 本
👂👂👂👂早口言葉
「右目右耳右耳右目」


19:51 +50 本
📝📝📝📝📝西郷隆盛の言志録


以上です。


本日の早口言葉は苦労しました。
同僚がTVで観たというから、


素振り文武両道に使わさせて頂きました。


「右目右耳」を「みぎめみぎみぎ」
ということが多かったです。


また後の「右目」を「みみげ」と言うこともあり「げ」という音はひとつもないのに言ってしまい不思議な気持ちです。

 

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10本バットを振って、カレースプーン1杯食べ、10回繰り返しました。