素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

俳句スイング23 与謝蕪村 初

本日は160本バットを振りました。


こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、俳句スイングをしました。

 

23回目目ですが、まだまだ慣れないのです、

 

俳句が。

 

私は学生の頃、小説は読んでました。

しかし、詩、短歌、俳句は読んでないのです。


しかしながら今日、

微かな

手掛かり

となるような文書を見つけました。


青空文庫より

『郷愁の詩人 与謝蕪村』萩原朔太郎

より抜粋

 俳句というものを全く知らず、いわんや枯淡とか、洒脱しゃだつとか、風流とかいう特殊な俳句心境を全く理解しない人。そして単に、近代の抒情詩や美術しか知らない若い人たちでも、こうした蕪村の俳句だけは、思うに容易に理解することができるだろう。


要するに、

 

俳句知らずで、
特殊な俳句心境(洒脱とか、風流とか)

 

を全く理解しない人でも

 

蕪村の俳句だけは、
容易に理解することができるだろう。

 

但し近代抒情詩や美術は知っている人。

 

と萩原朔太郎さんは申されます。

 

与謝蕪村の俳句は、風流を無視しても良いのです。

 

これは実に救われます。

 

しかし私は、「近代の抒情詩」がわからないので、アウトですが。


でもこの萩原朔太郎さんの意見に

道筋

を見い出しました。

 

抒情詩をある程度読んで、与謝蕪村の俳句に入って行けば、どうにかなるな、と思うのです。


結構な周り道と言えば、そらそうです。

 

しかし国語の好きな、小中高生には、この道筋は伝えたいものです。 

 

小学校で抒情詩に慣れ、中学で与謝蕪村を読み、高校で松尾芭蕉に突入する、

 

そして野球部員ならバット、卓球ならラケット、相撲なら四股を踏みながら読む、となれば

 

文武両道

に近づくと思います。

 

 


与謝蕪村さんの2句です。


陽炎や 名も知らぬ虫の 白き飛ぶ


絶頂の 城たのもしき 若葉かな


これを唱えながらバットを振りました。20回ずつ繰り返しました。

 

やはり今はまだ、よく分かりません。

 

でもね、江戸時代にこの句はかなり進んでいるなぁ、とは思いました。

 

 

本日の素振り文武両道の概要

2021/01/22 素振りの本数 : 160 本
美味しスイング🎑

14:11 +40 本
🍪🍪🍪🍪セブンイレブン
ひとくち紅茶クッキー

10振って1個食べ、4繰り返し=40


文武両道スイング📚

14:21 +30 本
ツボスイング
🦶八風
🦵足三里
👏合谷
💪手三里
👂神門
😁百会
5本ずつで5×6=30

 

19:13 +40 本
🎋🎋🎋🎋俳句スイング
与謝蕪村

 

19:21 +50 本
😁😁😁😁😁「楽しい」連呼

 

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