素振り文武両道

バットの素振りが11年10ヶ月で60万本を超えました。

文豪スイング9

2020/02/21 素振りの本数 : 150 本
素振り収穫祭🎑
02:13 +30 本
🍇🍇🍇アサヒ ミンティア
グレープ


ミンティアグレープが本日で空っぽになりました。


02:18 +30 本
🍹🍹🍹森永チョコボール
爽快ソーダ


02:22 +30 本
🌸🌸🌸アサヒ ミンティア
さくら


文豪小説を読みながらのバットの素振りです。


04:01 +60 本
📝📝📝📝📝 📝
文豪スイング ゲーテ ファウスト
「ケ」で始まる作家から、ゲーテを選びました。青空文庫からです。


作者別リストを見ると「ケ」始まりは、6名しかなく、5名はカタカナで、1名が漢字でした。


日本人が1人居るではないか、これにしよう、と思ったのも束の間、


慶應義塾さんでした。文豪スイングなので、法人は省きます。


藤子不二雄さんなら、オーケーです。


仕方なくゲーテを選びました。


ゲーテの作品リストを見ると『ファウスト』が目に飛び込んで来ました。


確かアメリカでは、1塁手をファーストと呼ぶので、選びました。他の作品名の事など、構ってられません。


ダウンロードして分かったことですが、訳者が文豪でしたので、これはラッキーでした。


ゲーテファウスト
森鴎外


「これまで度々難儀に逢った時も、わたくしの手助になってくれられた君方二人だ。こん度の企がこの独逸国でどの位成功するだろうか、一つ君方の見込が聞きたいのだがね」


この文章から「素振り言葉」を選んで、バットを振ります。


「度々難儀」と言って❺スイング
「手助」同様に❺スイング
「君方」❺スイング
「こん度」❺スイング
「成功」❺スイング
「見込み」❺スイング


ということで、30本振りました。


これだけで良い訳がなく、もう少し深読みしました。


「これまで、度々、時」
と言って、➓スイングしました。
この3語は時制に関する言葉です。


次は、
「私に、手助、君方」と言って➓スイング。
人間に関する言葉です。


最後は、
「ドイツ」で➓スイングしました。
場所を表す言葉です。


私は、文章読みが困難なディスレクシア気味です。


「時、人、場所」これらを意識して、読書することが、ディスレクシア対策につながるのか、


今後の研究材料としたいです。