本日は100本バットを振りました。
2020/03/06 素振りの本数 : 100 本
素振り収穫祭🎑
03:28 +40 本
🥛🥛🥛🥛アサヒ ミンティア
カルピス
職場にて
「カルピス飲みたい」との声があり、
「これで辛抱してくれ」と、ミンティア カルピス3粒差し上げました。
文武両道スイング📚
03:31 +20 本
🗼🗼早口言葉
「東京特許許可局」
この早口言葉は、油断すると言えなくなるので、たまに言ってます。
03:37 +40 本
📝📝📝📝文豪スイング
太宰治 『走れメロス』
青空文庫より
「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった」
メロス激怒➓本スイング
邪智暴虐の王➓
政治がわからぬ村の牧人➓
邪悪には敏感➓
で40本バットを振りました。
太宰治は文豪中の文豪だと今でも思っていますが、
ある卓越した文学研究者に、果たして本当に、そう思うか?
と言われまして、まず思ったのは、私にはこの研究者レベルには、ほど遠いな、ということで、
太宰治がどうのこうのとまでは考えられませんでした。
もっと以前に、太宰治は『人間失格』と『斜陽』が代表作だと聞きまして、
読んだことがあります。
感想は、このような駄目人間が存在するのか?私も駄目ですが、これよりマシだなという事です。
それで勇気も貰った記憶があります。
後年、『人間失格』と『斜陽』は駄作だが他は良いよ、
との意見を別の方から頂きまして、『竹青』を読みました。
詳しくは書きませんが、これは良かったです。
なので、太宰治は文豪中の文豪と思っています。
しかしながらまだこの3作品と本日の素振り文武両道である『走れメロス』
の4作品しか読んでません。
『走れメロス』を読んだのは、中学生の頃で、「メロス」から「メロン」が連想され、読み始めはヨダレが出ていたように思います。
『走れメロン』との錯覚です。
メロンパン、メロンソーダ、も連想されます。
これは非常に大事だと思います。
『走れゲロス』なら読む気しません。
もしその頃、バットの素振りをすればメロンを食べさせて上げる、と言われれば、
素振りの数も増え、ヨダレも増えますが、もっと豊かな野球人生を送れたかも知れないからです。
さて話題を変えましてセンバツですが、高野連は3/11に結論との事。
これだけ引っ張る理由は何かな?と考えを巡らしてましたら、
思い当たる事がありました。
野球関係者は、
「奇跡を信じる心」
が強すぎるのでは?という事です。
報徳対倉敷工は6点差をひっくり返しました。
PLは準決勝で4点差、決勝で2点差と2試合連続でひっくり返しました。
箕島対星稜は延長で2度追いつきました。
後年、星稜は9点差をひっくり返しました。
これらは全て、甲子園の魔物のせいなのです。
その他、10点差の試合の最終回でアナウンサーが「まだ分かりません」と連呼していた記憶があります。
学童野球で、ピッチャーライナーで一瞬でアウトでも、全力で1塁へ走ったのは私です。
これも学童野球のあるチームですが、三振した時は皆いつも、1塁へ走らされるところがありました。
罰ゲームかなと疑いました。
スタンドで負けているチームの応援団長が大声で
「最終回です、頑張って応援しま」
とまで言った時、選手の親御さん連中に掻き消されました。
「何が最終回じゃーコラー💢」と怒号がわき起こったのです。恐怖を覚えました。
逆転の可能性がある限り、
私にはこの親心を非難できません。
つまり、このブログで言いたい逆転とは、センバツ開催の頃には、新型コロナウィルスが鳴りを潜めているのでは、という逆転劇です。
希望と言うか、願望ですが、これを持っている方が高野連に限らず多数いるのではないかと思った次第です。
こう言う理由も含めて、結論が延ばし延ばしになっているのかなと。
他の競技は分かりませんが、野球は特に甲子園は魔物が棲むと信じられているので、魔物がウィルスを制するかも、と思っているのでしょう。