本日は90本バットを振りました。
皆様方、こんばんは。
斎藤茂吉さんの『子規と野球』
を読んでいます。
そしてバットを振っています。
斎藤茂吉さんによると、正岡子規さんは明治31年、ベースボールの歌9首を作ったとのこと。
なぜ9首なのか?
1チーム9人だからかな?
そしてこの書『子規と野球』には、その内5首が紹介されています。
さらにその内1首だけ紹介します。
久方の
アメリカ人の
はじめにし
ベースボールは
見れど飽かぬかも
ちなみに1行につき4本バットを振りました。4×5で20本です。
斎藤茂吉さんの解説
『久方の』といふ枕言葉は天にかかるものだから同音のアメリカのアメにかけた。
これは中々良いことを聴きました
「枕言葉」については、私は何も知りません。
「久方」と「アメリカ人」は、切っても切れない関係でした。
深いですねー。
ダジャレ好きの方はこの様な、
本物の「洒落」を学んだら、
駄洒落にも良い影響がでるでしょう。
またソフトボー部、野球部の皆さまで、文武両道が嫌いな人も、
せめてこの歌を覚えるまで、素振りやシャドーピッチングを繰り返して欲しいものです。
何しろ野球人口減少の世の中、
「野球部員はちょっと違うな、自分の娘、息子にも野球やらそうかな」
「ちょっとお兄ちゃん、今から息子呼ぶからバッティング教えたってくれへんか」
ということにもなり兼ねないので。
本日の素振りの概要
2020/07/14 素振りの本数 : 90 本
素振り収穫祭🎑
11:04 +50 本
🍇🍇🍇🍇🍇明治 果汁グミ
ぶどう果汁100
11:50 +20 本
📝📝文豪スイング 正岡子規 斎藤茂吉
『久方のアメリカ人のはじめにしベースボールは見れど飽かぬかも』
(20本)
11:57 +20 本
📝📝
『久方の』といふ枕言葉は(7本)
天にかかるものだから(7本)
同音のアメリカのアメにかけた
(6本)
松山市にある子規記念博物館
ウィキペディアより
明治 果汁グミ
蛇足
久方、雨、アメリカ人
ということで、
雨にまつわる話です。
スーパーの中の2階にUFJ銀行がありましたので、
記帳しようと中へ入り、鞄と傘を置いて、通帳を取り出しました。
するとアナウンスが。
「間も無く閉店です。時間になれば、シャッターが閉まります」
慌てて記帳してダッシュで出ました。
記帳できたので、ホッとしました。
しかし傘が手元にありませんでした。
中に置き忘れました。
シャッターは降りてました。
井上陽水の『傘がない』が頭の中を流れました。