本日は100本バットを振りました。
皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は俳句を詠みバットを振りました。
高浜虚子さんは、「や」「かな」「けり」を入れて作りましょうと、言っておられます。
これらは「切れ字」といことです。
以下『俳句の作りよう』より
意味と調子との切れるために使われた動詞なり副詞なりが、たいがい切字として用いられるのであります。
この冬を髭たくはへて籠らんか
紅爐
袴着てゆかしや人の冬籠 子規
冬籠仏壇の花枯れにけり 子規
どうしても笑はぬ人と冬籠 爛鳥冬籠せんと故郷へ帰りけり 左衛門
冬籠我老いたりと思ひけり 牛伴
冬籠ある日鏡に眉老いぬ 曲骨
愚陀仏は主人の名なり冬籠 漱石
野狐の鶏ねらふ霜夜かな 天涯
霜の夜や寂然として敵の城 楽天
石蕗の葉の霜に尿する小僧かな 子規渡し場や下駄はいて乗る舟の霜 子規
置く霜の白きを見れば草鞋かな 麦人
素振りはこれら13句を3回繰り返し39本振り、最後に1句詠んで振り、40本の素振りとなりました。
ということで「や、かな、けり」に慣れるために、繰り返し詠みたいです。
どれもこれも、情景が浮かびます。分かりやすい句を選んで頂いた様です。
野球殿堂入りされている、正岡子規さんもあり、バットを振る気にさせてくれます。
本日の素振り文武両道の概要
2021/07/31 素振りの本数 : 100 本
文武両道スイング📚
10:01 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング
22:29 +40 本
🎋🎋🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』
22:37 +40 本
ツボスイング
🙌腰腿点
👋胃・脾・大腸区
👋手心
🦵足三里
10スイングずつ
袴(はかま)とは、日本で下半身に着用する伝統的な衣類の一つ。
ウィキペディアより。
本日もどうもありがとうございました。