素振り文武両道

バットの素振りが11年10ヶ月で60万本を超えました。

俳句スイング 75 ただの文に四季を入れるということ。

本日は150本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は高浜虚子さんの俳句論的な文章を読んで、バットを振りました。

普通の文に四季を入れるとどうなるか、高浜虚子さんの論評です。

『俳句の作りよう』から抜粋

十七字で複雑なことは言えない。2
単純にならなければならぬ。4
できるだけ連想を人に与える事。7
四季の感じ程人に普通な物はない。10
単に人が道を歩いて行っただけでは無意味。12
「春風や」といって人が道を歩きつつあると、14
春風が吹いている、16
のどかな春の日に人が歩く。19
単に道を歩くことと比べると、21
だいぶ複雑な感情が起こる。23
「時雨しぐるるや」と置くと、25
冬の寒い時雨の降る日に、27
人が表を歩きつつあると、29
一種の景物が想像される。31

また「蝶飛ぶや」という五字があると仮定すると、32
単に蝶々が草の上を飛んでいるという景色以外に、34
春の日ののどかな光景、35
その時候に人が楽しく遊んでる、37
そののどかな春の日に、38
心に愉快な感じも連想される。40

数字は素振りの累計です。

つまり単純なことがらに、四季を入れると、複雑になる、とのことです。

そして四季はみんなの共通事項なので、誰にでも連想を与えるという事です。

「人が歩く」に四季のどれかを入れると、俳句になるかも知れません。

「虫が飛んでいる」に、蝶々という春が入り人が愉快になったりするという事です。

どうでしょうか、ちょっと俳句やる気になるのでは。ではでは。


本日の素振り文武両道の概要

2021/10/03 素振りの本数 : 150 本
文武両道スイング
01:50 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング

22:40 +20 本
😙😙足心膻中呼吸法スイング

22:47 +20 本
ツボスイング
🦵足三里
🙌腰腿点
🫁膻中
🫁天突
😁神庭
4スイングずつ

22:59 +40 本
🎋🎋🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』

美味しスイング🎑
🍒🍒🍒🍒🍒明治 果汁グミ
ダークチェリー 期間限定
23:11 +50 本

f:id:suburikuroinu:20211003234628j:image 期間限定、こんな素振りのチャンスはあまりない。10振って1グミ食べました。×5


本日もどうもありがとうございました。