素振り文武両道

バットの素振りが11年で56万本を超えました。

文豪スイング7 ギンビス アスパラガスビスケット

本日は100本、バットを振りました。


職業的疲労が残る中、素振りを強行しました。


こういう時は、「私では無い」と思い込みます。


マハルシさんという方の教えです。


分かりやすくいうと、疲れている私、バットを振る私、この人達は、私とは違う人だと、思うのです。


全然、分かりやすく無いですね。


簡単に言うと、違う人なのだから、疲れて無いのです。


簡単なようで難しい説明です。


具体的に言うと、


他人のフルマラソンのゴールを見て、疲れるでしょうか?


見ている方も疲れます、という言い方がありますが、多分マラソン走者の、


本物の疲れには及びません。


しかし私には、実際にフルマラソンは走れません。


そういう時こそ、フルマラソンを走れない私は、「私では無い」と思うようにします。


それでは本日の素振り文武両道の内容です。


2020/02/17 素振りの本数 : 100 本
素振り収穫祭🎑
23:10 +30 本
🍪🍪🍪ギンビス
アスパラガスビスケット


文武両道スイング📚
23:22 +70 本
🗣🗣🗣🗣🗣 🗣🗣
菊池寛 私の日常道徳

 

アイウエオ「キ」
「キ」始まりの著者名から菊池寛さんの「私の日常道徳」を選んで、


さらに7つの単語を選び、バットを振りました。


「分」 10振り
「富」 10振り
「欣んで」(よろこんで) 10振り
「遠慮」 10振り
「御馳走」10振り
「快く」 10振り
「明るく」10振り


全て言葉を発音して振りました。


非常にいい言葉が並んでいます。こういう言葉を言いながらですと、


素振りが楽しくなり、
バットも「欣」びます。


「分」はこの文章全体が、分けて貰ったり、分けてあげたりする事について
書かれており、


代表的な漢字という事で振りました。


「富」は、お金以外でも、心の富んだ人から元気を貰いたいです。


「欣んで」これを「よろこんで」と読むのは知りませんでした。


新知識を得ましたので振りました。
知らないので振ったとも言います。


「遠慮」は2度出てるので振りました。


「御馳走」「快く」「明るく」は、振らずに居られない、良い言葉です。


「御馳走」の「走」に「快」を絡めて「快走」が連想され、


「明るく」を絡め、「明走」とは言いませんが、


「明け方に走る」のは、気持ちの良い物で、素振りの継続にも影響大です。


それでは文章を読んでみます。


菊池寛 私の日常道徳


「一、私は自分より富んでいる人からは、何でも欣んで貰うことにしてある。何の遠慮もなしに、御馳走にもなる。総じて私は人から物を呉れるとき遠慮はしない。お互に、人に物をやったり快く貰ったりすることは人生を明るくするからだ」《後略》


と言う事で、物事を継続させるには、良い言葉を発して、心を良い状態にしておくのが望ましいと思うのです。

 

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これは、1個の大きさが、素振り収穫祭にはちょうど良いです。