本日は120本バットを振りました。
唐突ですが「継続」を考えます。
バットの素振りを始めて8年目に入ってますが、もし小学1年から始めたとすると、
今は中学2年となり、バッティングレベルは中2ぐらいだと想像してます。
飽きもせずよく続いておりますが、
「飽きもせず」に注目して考察してみます。
物事を継続するには「飽きない」事が重要ポイントです。
本日は文学作品を読みながらバットを振ったのですが、
日本に文学作品は山ほどあり、毎日違う文学を読んで、バットを振ると、
「飽き」は中々やって来ません。
「吾輩は猫である、名前はまだ無い」
だけ言ってバットを7年も振れるわけがないのです。
次に「燃え尽き症候群」についてですが、これが訪れると継続は終了です。
読書しながらの素振りは、素振りの印象が薄まります。
読書しているのか、素振りをしているのか曖昧になっています。
この「曖昧さ」が、燃え尽き症候群を遠ざけています。
ということで、本日の素振り文武両道の内容です。
2020/03/02 素振りの本数 : 120 本
文武両道スイング📚
00:11 +30 本
🏠🏠🏠生活
着替え、トイレ
素振り収穫祭🎑
21:12 +20 本
🌸🌸アサヒ ミンティア
さくら
21:18 +20 本
🥛🥛アサヒ ミンティア
カルピス
22:13 +50 本
📝📝📝📝📝文豪スイング
『凍るアラベスク』妹尾韶夫
青空文庫より
『凍るアラベスク』妹尾韶夫
「風の寒い黄昏だった。勝子は有楽町駅の高い石段を降りると、三十近い職業婦人の落着いた足どりで、自動車の込合った中を通り抜けて、銀座の方へ急いだ。 勝子は東京郊外に住んではいても、銀座へは一年に一度か二度しか来なかった。郊外の下宿から、毎日体操教師として近くの小さい女学校に通うほかには、滅多に外に出たことがなかった」
「風、駅、落、銀」❺本スイング
風の寒い黄昏❺
駅の高い石段を降りる❺
落着いた足どりで❺
銀座の方へ急いだ❺
「銀、毎、小、滅」❺
銀座へは一年に一度か二度しか❺
毎日体操教師として❺
小さい女学校に❺
滅多に外に❺
これで50本バットを振りました。
「黄昏(たそがれ)」って
なんとなく意味は何となく分かっていましたが、説明はできませんでした。
調べると、「日の暮れる前」でした。
有楽町と銀座は近い事が分かります。しかし調べると、千代田区と中央区だそうです。
勝子さんは銀座へは年1,2度とのことですが、私は東京へは50年に5度しか
行ってませんので、東京のことはよくわかりません。